菊花　「大菊福助一文字」 (キク科) 花茎18㎝以上の一重咲き　平開し、舌状花が16枚程度で、幅広で長く美しく花形をしている菊。 花を目立たせ支えるために、円形で厚手の白紙に乗せて展示します。 思わずワンニャンたちがたまに着ける「エリザベスカラー」を連想した私でした💦 福助菊…大菊を５号鉢で草丈50㎝以下になるように栽培し、一輪の大きな花を咲かせる仕立て方。形が福助人形に似ていることから　この名がつけられたそうな。 福助人形…幸福を招くとされる縁起人形。正座をした男性で、大きな頭とちょんまげが特徴とか。 平たく言うと、ずんぐりむっくりの菊ってことね😂 でも本当に美しい花びらだこと😍 新潟県西蒲原郡弥彦神社菊まつりにて撮影📷 　

菊花　「肥後菊」　　(キク科) 肥後　現在の熊本県で発達した花で、長く門外不出とされていたそうな。花形は一重咲きですが、平弁や管弁やさじ弁とさまざまな花弁があり、彩りも鮮やか。 肥後菊花壇の作り方の条件は難しく、性質の違う最低でも18品種を揃える必要もあり、個性を尊重しつつ調和をとる武士の人づくりにも共通しているところから、武士の修養として栽培されたようです。 新潟県西蒲原郡弥彦神社菊まつりにて撮影📷

中菊　伊勢菊　　(キク科) 伊勢菊は中菊で、伊勢地方、現在の三重県松阪市で発達した古典菊。縮れた花弁が垂れ下がって咲きます。 新潟県西蒲原郡弥彦神社菊まつりにて撮影📷

中菊　江戸菊　　(キク科) 江戸期に日本で発達した栽培菊の一種。観賞菊には　「大菊」「中菊」「小菊」に3大別されますが、江戸菊は「中菊」に分類されるとか。 一度平に咲き　中心の花弁から順に立ち上がり、折れたり曲がったりして姿をどんどん変えていくそうな。全部で7種類の花姿が。 別名「芸菊」とも、呼ばれるようです。ひとつの花で花弁数は100〜200個程度。花弁も平弁、匙弁、管弁があるそうな。 知れば知るほど不思議なミステリアス😳 新潟県西蒲原郡弥彦菊まつりにて撮影📷

大菊　管物　(キク科) 糸菊とも呼ばれ、パッと弾けた様な見事な明るさと繊細さが特徴。 花弁の太さにより、「太管」「間管」「細管」「針管」の4通りに分けらます。 この子達は針管かなぁ？ 花弁の先のクルリンがかわいい😆 新潟県西蒲原郡弥彦神社菊まつりにて撮影📷

大菊　三幹立厚物　　(キク科) なんと美しい色合い😍 光沢感ありますよね〜✨ 新潟県西蒲原郡弥彦神社弥彦菊まつりにて撮影📷

大菊　三幹立厚物　(キク科) なんてご立派💛💛🤍🤍 私の頭とどちらが大きい？レベルでした。 新潟県弥彦神社菊まつりにて撮影📷

新潟県菊花展覧会 菊　(キク科) 大規模な菊花展覧会でびっくり‼️ あまりの素晴らしさに　瞬き忘れそうでした🤣 新潟県西蒲原郡弥彦神社もみじ祭りにて撮影📷