コウゾリナ(髪剃菜) 綿毛 ○稲刈りを終えた畔の枯れ草に黄色い可愛いお花が🌼 キク科コウゾリナ属の越年草（二年草）または多年草。 ヨーロッパ原産の帰化植物。 日本の野原や道端でふつうに見みられる野草 別名:カオソリナ、タンポポナ。 花期: 5-１０月 コウゾリナの特徴: 全体に褐色の毛がびっしり生えている。 若いときはやわらかく、生長した茎葉では毛が硬くなり、触るとざらざらした感触がある。 そのため、多くは葉の中心軸が赤褐色を帯びている。 葉には根出葉と茎につく葉があり、根出葉は開花時には枯れている。 茎につく葉は互生する単葉で茎を抱く特徴が。 葉身は長さ8 cmほどの披針形である。 総苞外片は短く、ともに剛毛が生える。 　 花は直径約2.7cmほどで花は舌状花のみ。 舌状花は長さ約7mmの冠毛がある。