昨日のご近所散歩から メタセコイア 大きな樹木、化石で無くこの木が存在すると知った時、私は非常にびっくりしました。それもすぐ近くにあるし。 雌雄同株の落葉高木 今は尾状花序が垂れ下がっています。翌春、成熟し花粉を放出する頃、葉の展開前に上部に雌花序を着けるが高くて殆ど目視は不可能です。 では、なぜ、花粉を出す雄花序（その時には既に果球に成長）より上に雌花が咲くのか？が疑問になります。 それは雌雄同株の為、風媒による自家受粉を起こりにくくする為、風散布で遠く迄タネを飛ばすことが出来るからか！ 雄花と雌花の位置や時期が違うのも（雄性先熟）興味深いです。 長い進化の過程であれこれ試行錯誤した名残か、現在も試行錯誤を繰り返している証拠なのか、興味は尽きません。 （自然観察大学ブログ、メタセコイアの雌花が梢に集中してつくのなぜ？より抜粋引用しています）