🔰サガミラン（相模蘭）なるお花と出会いました。 サガミランとはラン科シュンラン属の※菌従属栄養植物で、かつてはマヤラン（摩耶蘭）の白花品種とされサガミランモドキと言われていましたが、遺伝子分析の結果、現在では別種とされています。 常緑広葉樹林下に生え、関東地方南部以西の本州、四国、九州、沖縄に分布し名称は神奈川県（相模国）で最初に見つかったことに由来します。 ※菌従属栄養植物とは光合成をせず、代わりに菌類（キノコやカビ）と共生し、その菌から養分を一方的に奪って生きる植物のことを指します。 『🏷️太陽がくれた季節a』