兼六園の初冬の楽しみ 紅葉した葉が散った後 ①落ち葉の赤い絨毯と 苔の緑の対比 お庭の掃除の方々が濡れた地面を綺麗にしてくれました。 ②落ち葉には茶色の松葉も一杯です。 ③奥の紅葉山の赤と 手前の苔と這柏槇？ハイビャクシンの緑との対比

今週末兼六園の紅葉が一番綺麗かもしれません。お天気が悪いのが残念です。 ①②③瓢池の翠滝はモミジの名勝地から持ってきたモミジが植えられているので 別名紅葉滝と言われると読んだので見に行きました。 普段は静かな佇まいの瓢池は今が一番華やかです。 ④⑤最近翠滝の鏡石が赤っぽく見えるので兼六園研究会の方にお尋ねしたら 翠滝は那智の滝の縮景として作られたそうです。 滝そのものが神と見られている那智の滝だから鏡石に神が現れたようで神々しいと言われ 見る目が変わりました。

兼六園は松と苔の庭園です。 全国のモミジの名所のような華やかさはありません。 でもみどりの樹木の中にポツンポツンと点在するモミジに目が釘付けになります。 もっとも霞ヶ池畔の一番色付いた樹木は、モミジではなく桜？😅💦

妄想兼六園物語No,4 ～ドウダンツツジの七人囃子の巻～ 梅林と霞ヶ池の境には 曲水が流れています。 曲水ワキの一角に 横一列に七株の灯台躑躅が 植えられています。 普段は目立たず マツやサクラ、モミジの 根元の陰で静かに控えています。 　 園内の灯台躑躅の中でも 日陰のせいか、色付くのが遅く 忘れかけた11月下旬に 鮮やかに紅葉します。 　 鳥の囀りコーラス、 曲水のせせらぎ 風にそよぐ七人囃子の葉音 美しい衣装をまとい 雅な調べを奏でています。 今年の紅葉はイマイチで 既に葉を落とし始めていました。 2年前の写真も添付します。

上坂口料金所のモミジは幹が半分しかなく倒れるように生えていますが 綺麗に色付いていました🍁

妄想兼六園物語 　 ①No,1 この夏の暑さでモミジの方は身体を壊したのか美しさが今一つです🍁 ②No,2赤之進と兼六園熊谷の大姫の距離50cm? ③No,4の予告 灯台躑躅の七人囃子 まだ綺麗に色づかず そばのモミジが今日一番の美しさ