【季節の花華シリーズ:露草】 ♧ツユクサ;露草;Dayflower 📝ベランダで植栽養生中の露草が、またまた開花してくれました🎵 この露草は、ツユクサ;下の方とマルバツユクサ;上の方では違った種類のものデス🐶 《一歌献上》 「*さやけしく 露草ふたつ 咲き競う」 @訳意;The two dayflowers were bright, pure, and refreshing, blooming almost as if competing with each other. 📖*さやけし;明けし、清けし、爽けし:「けし」は接尾語 ✍️Works;Poetaster Kazyan Doe.,/筍歌人:藪中和堂 📖ツユクサ豆知識 　朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという説がある。 英名の Dayflower も「その日のうちにしぼむ花」という意味を持つ。 また「鴨跖草（つゆくさ、おうせきそう）」の字があてられることもある。 ツユクサは古くは「つきくさ」と呼ばれており、上述した説以外に、この「つきくさ」が転じてツユクサになったという説もある。 「つきくさ」は月草とも着草とも表され、元々は花弁の青い色が「着」きやすいことから「着き草」と呼ばれていたものと言われているが、『万葉集』などの和歌集では「月草」の表記が多い。 その特徴的な花の形から、ホタルグサ（蛍草）やボウシバナ（帽子花）、花の鮮やかな青色からアオバナ（青花）の別名があり、カマツカ、チンチログサ、ツキクサ、ツケバナ、トンボグサ、メグスリバナ、ハマグリグサなどの地方名でも呼ばれている。 🖼️Artistic;Dayflowers October 2,2025;past am 10:30’;📱shooting October 2,2025,past am 11:05';upload by Kazyan’s Green Studio