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神無月の一覧

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Jun.cy
こんばんは😊🌃🌹🍁🍂 今日は明日の投稿が出来ないかもしれないので…夜分遅くになりましたが投稿することにしました。ちょっとスキマ時間が出来て…家事などやることはいっぱいあるんですけれどね〜😅💦💦 今日は午後からお天気☀晴れてきましたね。写メは曇っていた時に室内で撮ったので昼過ぎまで待てばよかったなと…思うようにはなかなかいきませんね😂💦💦 庭仕事少しやりました。地味な土の再生作業です。少しずつやるしかない作業なので早々に済ませて…夕方は図書館へ試験勉強しに行きました。こちらコキアの紅葉は図書館前の花壇です👍💕 勉強が…範囲が広くてなかなか終わっていかないです😓💦💦 残りひと月で提出終わらないといけないためコツコツやるしかないなと思っていますが…疲れるの一言につきます(笑) 図書館内の隣接コーナーにリサイクル本の部屋があり…閉館ギリギリでしたが読みたい本があったのでお持ち帰りしてきました。 買えば1500円もする本なので図書館へ行き得しちゃいました。 コキアの紅葉写真なので今夜の読書の時間は紅葉を書き写したいと思います。      紅葉(もみじ)   カエデの代名詞だが、ウルシ   もナナカマドも  タクシーに乗ったときに、運転手さんが、「最近の言葉はおかしい」と怒っていたことがあります。本当は「もみじ」というのは紅葉すること全般を表すのに、「もみじの葉っぱ」を、いわゆるカエデのことにしかいわないのは変だというのです。  運転手さんのおっしゃるとおり、「もみじ」とは紅葉するという意味です。ウルシ、ナナカマド、ハゼなどの葉っぱがきれいに紅葉するさまを「もみじする」といいました。その中でもっとも代表的だったのがカエデだったのです。「もみじするもの」の代表として、カエデがもみじの呼び名を独占してしまいました。  春の花にもこれと似たような例があります。サクラというのは、実は平安時代ごろには早春に田んぼのそばに咲くきれいな花全般のことをいったのだそうです。たとえばコブシは早春にきれいな花を咲かせますが、あれも実はサクラと呼ばれていたのです。春に咲く木の花の代表的なものとして、いわゆる現代でいう「桜」が「サクラ」という呼称を独占してしまったというわけです。  こういうようなことは、言葉の成立の過程でときどき起こります。ちなみに、カエデというのは葉のかたちがカエルの手に似ているという「カエルデ」が語源です。    金田一秀穂著   オツな日本語     秋のことばより 長文失礼しました🙏 それではおやすみなさい👋🌃✨
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55
Jun.cy
こんにちは😊☁️☀️🌹🍁🍂 今日は昨日ほどお日さまが出てないです。昨日室内で写メすればよかったなあと後悔してます。 まあ…お日さまの光を待っているうちに花が傷んで綺麗な姿でなくなってしまうため…写メしようかなと思ってます📷✨ でも今日は庭仕事するには暑くもなく曇っているのでやりやすい日だなと思うので…庭に出ていろいろやれるといいのですが……🍃 こちらのpicは昨日投稿したおしゃれなラーメン屋さんでひとめぼれして購入してきたガラスの花瓶です💕アーテイシャルフラワーを合わせてみました🎶 この花瓶はイタリア製らしく…花をいけなくてもカッコイイんですがアーテイシャルフラワーをまずは飾ってそのうち生花も合いそうなのがあればチャレンジするつもりです✨エメラルドグリーンの色が綺麗で本当に美しい花瓶に出会えて嬉しい〜👍💕 まさかラーメン食べに行って…こんな掘り出しものに出会えるとは思ってなくて…1つ店外にあったお値打ち品を買って帰ろうとした時に目立たない場所にあったこの花瓶が視界に入り…もうひとめぼれしてしまい即買い決めちゃいました✌️😂✌️ 今日はこの花瓶の色に関係することをご紹介しますね。       青信号 語呂がいいので緑ではなく青になった!?  信号機は「赤・青・黄」といいます。しかし青信号は、実は緑色をしています。緑色をしているのになぜ青信号というのかと、よく言われます。  昔の言葉では、青というのは緑色を含めていたといわれています。本来「緑」という言葉は、植物の葉っぱの色のことを意味します。「葉っぱの緑が青々としている」と使うわけですから、「青々としている」色は緑色をも意味するのだということです。今でも、緑色のリンゴを青リンゴと呼ぶような使いかたがされています。  それから「青雲」や「青い馬」、あるいは「顔色が青い」と言ったりします。ここでいう靑は、赤や黄色などの温かみのある色が抜けてしまって、少し白っぽい、寒々しい色になっている状態を表します。  昔から、靑は緑色も含むし、靑白いものも含むと考えられていたようで、緑色の信号を青信号というのも不思議ではありませんが、信号機は最近のものです。  結局「赤・青・黄」は言いやすいけれども、「赤・緑・黄」はとても言いにくい。つまり語呂合わせによって緑信号が青信号になったのだという、本当かどうかよくわからない話があります。    金田一秀穂著   オツな日本語    このごろのことばより 最後まで読んでいただきありがとうございました🙇 それでは素敵な土曜日をお過ごしくださいませ👋☁️🌹🍁🍂🍃✨  
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Jun.cy
こんにちは😊☀️🌹🍁🍂 今日も秋晴れ☀️です。庭仕事としてまたまたシマトネリコの木の剪定をしました。ゴミの日なのでゴミ袋をいっぱいにしたいがために剪定しだしたという…😅💦💦またシマトネリコの枝のゴミ袋2袋は作れそうなくらい剪定しちゃいました😂💦💦 こちらのpicはお出かけ先のお店の前の写真です。ユーカリがなぜ紐でこーゆう風にしてあるのかは謎です(笑) このお店に来るのは2回め。住宅地の中にある隠れ家風のお店なんですがなんのお店だと思いますか?ラーメン屋さんなんです。 結構お昼時に混みあっていたので気になり先日初めて入店したのですが…店内がアジアン雑貨のようなものがディスプレイされており…雑貨も売っているラーメン屋さんでラーメン食べに来たのに掘り出しものを見つけて…ひとめぼれして購入したいきさつのお店なんです。昨日もラーメン食べに行きまたいいもの見つけ買ってきてしまいました(笑)www🤣www また近々お披露目しますね💕 さて昨日の続きの炊き込みご飯の具材の芋について…ご紹介します      芋(いも)     サトイモか、サツマイモか、    ジャガイモか?    芋の代表選手はなんだろうなどということを考えます。私くらいの世代ならば、芋というとサツマイモだろうとだいたい思います。しかし、田舎のほうや、あるいは少し上の世代では、サトイモを思い浮かべるといいます。  芥川龍之介の作品に「芋粥」という小説がありますが、その中で題名そのものの芋がゆを食べるところがあります。その芋がゆとはどんなものか。私は、サツマイモの入ったおかゆかなと思っていたのですが、実はそうではありませんでした。  サトイモの入っているおかゆを芋がゆといったのだそうです。宮城や山形などでは、「芋煮会(いもにかい)」といって、秋になると今でも地域や友人との親睦の行事として河原に行ってサトイモの入った鍋をつくって食べます。昔は芋といえばサトイモだったのです。  ところが、最近の若い人は、どうも違うようです。ファストフードのお店に行って「芋でも食べよう」などと言う若者がいますが、それはもちろんフライドポテトなどのジャガイモです。芋といって、思い浮かべるのは、サトイモかサツマイモかジャガイモか。何を思い浮かべるかで、なんとなく世代がわかる。読者の皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。   金田一秀穂著    オツな日本語     秋のことばより それでは素敵な秋の金曜日の午後をお過ごしくださいませ👋🍁🍂
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Jun.cy
こんにちは😊☁️☔🌹🍁🍂 明日雨だと思っていましたが天気予報みたら今日☔マークで明日は☀晴れに変わっていました。 雨☔がもう少し降ったようで地面が濡れていますね。 こちらは先日青い花瓶にいけた薔薇と一緒に購入してきた薔薇なんですが小ぶりな薔薇なのでこの薔薇は小さな花瓶にいけて楽しみました👍💕 昨日は気温が高くて半袖じゃないと暑いぐらいでしたが今日は気温下がり長袖で過ごせますね🍁🍂   常に九月で米の飯  つつましい庶民的な暮らしぶり  秋というなは一番いい季節だと思われています。夏には「言うまいと 思えど今日の 暑さかな」という句があったりして、昔は冷房もなかったでしょうから、昔の日本人は夏の暑さは大嫌いだったのです。ところが冬になると、「冬はまた 夏がましじゃと 言いにけり」。こんなに寒いのはいやだ、やはり暑いぐらいの夏のほうがよほどよかったと言ったりするのです。その中間にある春と秋というのは、日本人にとってはとてもいい季節であると思われていました。  「常に九月で米の飯」という言いかたもあったのだそうです。この「九月」は旧暦で、今の暦でいえば十月のことです。いつも十月ぐらいの季節でお米のご飯が食べられれば幸せだというわけです。 「いつも月夜で米の飯」という言いかたもあって、いつも月が見える夜のようなおだやかな天気が続いて、お米のご飯が食べられればもう最高だというわけです。  これに続く言葉として「負はず借らずに子三人」というのがあるそうです。借金もなく、子どもは三人ぐらいがちょうどいいという。権力者であった藤原道長の「この世をば 我が世とぞ 思ふ望月(もちづき)の 欠けたることも なしと思へば」という歌もありますが、それとは対象的な、贅沢はいわない、とても庶民的でつつましい幸福観をみてとることができると思います。   金田一秀穂著  オツな日本語     秋のことばより それでは素敵な週始めの月曜日をお過ごしくださいませ👋🌹🍁🍂
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Jun.cy
こんにちは😊☀️🌹🍁🍂 今日も昨日に続いて秋晴れ☀️ですね。今日は地域の秋祭りですので爽やかな日にお祭りが出来るのは気持ちいいですね。 爽やかな秋晴れの日に朝から庭仕事したのですが…ちょっと暑かったですが爽やかで気持ち良かったです🍁🍂✨ こちらは今週の火曜日に地元のコスモス畑で摘んできたコスモスを花瓶いけにしたもの👍💕 今年はタイミングいい時に摘みとれて昨年よりいっぱい摘み採れたんですが…花瓶いけにして写メ撮るのが天気☀晴れを待っていたので…花が傷みかけているものを取り除いたりしたので少しボリュームダウンしましたが…それでも華やかなコスモスに満足〜🥰💕 秋祭りの日なので今日ご紹介するのは神様に関係のある言葉をご紹介します。     神無月  俗説と逆に正しい語源は「神の月」  十月は「神無月」(かんなづき)と書きます。十月は神様がいない月だと言われています。どこへ行ってしまうのかというと出雲大社へ行ってしまう。来年の縁結びであるとか、そんなことを話し合いにいくのだそうです。逆に出雲大社のある島根県に行くと、十月は「神在月」(かみありづき)といわれます。  語源を調べるというのはとても難しいことですが、この八百万(やおよろず)の神様が出雲に集まるからというのは俗説といわれています。  「な」というのは古いことばで「の」を意味します。だから「神な月」は「神の月」だというのがどうも正しいようです。いろいろな説がありますが、十月ですから秋の収穫があって、捧げものもあり神様が喜ぶ月である。だから「神の月」。その古い言いかたが「神な月」だというわけです。  また折口信夫という有名な国文学者は別の説を唱えています。この人は、昔の季節は二つに分かれていて上(かみ)と下(しも)があったというのです。六月は水無月(みなづき)といいます。一月から上になるとも思うのですが、六月の水無月にに対して十月が上のほうにあるので「上水無月」(かみみなづき)、それが「かみなづき」「かんなづき」になったという説です。  何が正しいのかはわかりませんが、できれば神様には留守にしてほしくないなあと思います。   金田一秀穂著  オツな日本語    秋のことばより 最後まで読んでいただきありがとうございました🙇 それでは素敵な秋の週末をお過ごしくださいませ👋🌹🍁🍂🎶✨
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Jun.cy
こんにちは😊☀️🌹🍁🍂 今朝はごみ出しの日で袋に集めていたのですが袋を捨てるものでいっぱいにしたかったので…シマトネリコの木の剪定をしてごみ袋をいっぱいにし捨てに行きました。 ゴミ収集車来たのに間に合いました〜😅💦💦 庭には剪定した枝がまだいっぱい残ってます😓この枝をまたごみ袋に小さく切って入れるのもちょっとした労働です(笑) ボチボチやっていきます✌️😂✌️ こちらのpicは秋の寄せ植え作ったものと言いたいところなのですが…夏?春?どちらか忘れましたが初夏ぐらいに作ったゼラニウムの寄せ植えのその後です👍💕 ゼラニウムがたくさん咲いてくれていましたが…今は1つだけ咲いてます。ゼラニウムは多年草らしいので…この寄せ植えこのまま肥料あげて放置して様子見ることにしようかなと思っています。 コルジリネの元気が良いので…高めの花台に乗せたら雰囲気が変わりゼラニウム一輪だけですが見栄えしたので写メしました💕 庭仕事いっぱいありますので…なるべく庭に出ていろいろやりたいんですが…この秋はどれくらいできるかなあ😅💦💦 秋植え球根だけは最優先でやらなければとは思っていますが…💦💦 庭やプランターに水やりをしようと思い立ったところでこの言葉のご紹介をしますね🎶    花に水をあげる  「やる」を使わないのは乱暴に聞こえるから 「花に水をあげる」という言いかたがありますが、これは間違った日本語でけしからんと言う人たちがいます。「あげる」は「プレゼントをあげる」のように、自分から目上のほうに、あるいは対等の立場の人に対して使う言葉だ。花は人間ではない。つまり目下だから、「水をあげる」なんて丁寧にいうことはないじゃないかということのようです。  そういう人は最近の料理番組にも怒っています。確かに、「大根はじっくり煮てあげてください」だの、「魚は軽く焦げ目がつくくらい焼いてあげてください」などという表現がやたら多いと思います。そういう人は、花や野菜や魚に敬意を表さずに「花に水をやる」と言いなさいというわけです  「やる」を使わないのはなぜかと考えると、尊大な感じのする言葉だという理由もあるのですが、そこから進んで、やりかたがぞんざいで乱暴に聞こえるということでしょう。逆に「水をあげる」というと、いかにも丁寧に水を差すような感じがして「魚を切ってあげる」だと、丁寧に魚を切るような感じがします。花や食材を大事にしているのだ、ということを示す意味で、「やる」ではなく「あげる」を使うようになったのだろうと、私は思っています。   金田一秀穂著  オツな日本語   このごろのことばより それでは素敵な金曜日の午後をお過ごしくださいませ👋🌹🍁🍂
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Jun.cy
こんにちは😊☁️🌹🍁🍂 今日もどんよりと曇りのようです。明日は晴れ☀️るようなので明日頑張って写メしようと思っています🎶 こちらのアレンジメントは職場に飾ってあったフラワーアレンジをいけ直したもの👍💕秋らしい紅葉の小枝が使ってありましたが…🌿葉がチリチリになっていたので…マムや薔薇などと破棄しカーネーションや千日紅など全体を低めにリメイクしたらフレッシュな花ばかりになっていい感じになりました✌️😆✌️ マム一輪だけかろうじて使ってしまいましたが入れて正解でした。 新しい花材をプラスしないでリメイクするためちょっと…もの足りなさはあるんですが即席でいけ直すだけでも花は蘇りますね🥰🌹   いただきます     時間を区切り、けじめをつける 最近「いただきます」という言葉をめぐって、問題が起きているそうです。  学校で子どもが給食を食べるときに、一斉に「いただきます」と言います。「いただく」というのは、目下が目上からものをもらうときの言葉で卑屈だとか、給食費を払っているのにいただくとはなにごとかとか、生きていたものを「いただきます」という宗教觀を強制するのはやめてほしいだとか強制的に一斉に言わせるのはやめてほしい、などという投書や学校へのクレームがあったのだそうです。  私たちが「いただきます」と言うのには、実は時間を区切る、行為を区切るという大きな理由があります。「いただきます」と言うことで、食べるという行為が始まる。「ごちそうさま」と言うことによって、その行為が終わる。自分の中の気持ちのけじめのようなものをつけている。それが「いただきます」や「ごちそうさま」という挨拶なのです。  言葉は、もともといろいろなものを区別するために人類が発明したものです。「イヌ」と「ヤマイヌ」の区別がつくのは言葉のおかげです。「ことのは」とも言い、ものごとの端である境目をくっきりさせる作用がある。時間を区切るのに挨拶をするのは自然なことなのです。   金田一秀穂著  オツな日本語     昔からのことばより 最後まで読んでいただきありがとうございました🙇 それでは素敵な木曜日の午後をお過ごしくださいませ👋🌹🍁🍂
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Jun.cy
こんにちは😊☀️🍃🌹🍁🍂 今日は☀晴れていいお天気になりましたが風が強いようです。 ゴミ集めのため庭に出ると…諦めていた秋薔薇が一鉢開花しているのを発見し写メしました👍💕 薔薇プリンセス・ドゥ・モナコですね。色は薄いですが…それでも咲いてくれて嬉しいです😆🌹💕    「おはよう」に意味はある? 「おはよう」などの日本語のあいさつを10通り挙げてみましょう。 おはよう、こんにちは、こんばんは、さようなら、いただきます、ごちそうさま、いってらっしゃい、いってきます、ただいま、おかえり……私たちは一日のうちに何度もあいさつをしています。  あいさつは、その言葉自体には意味がありません。「空が青い」「あっち行け」という短い言葉ほどの情報も含まれていません。  ではなぜあいさつをするのかというと、その行為自体に意味があるからです。あいさつをすることで、私たちはお互いが知りあいであることを確認し合っています。  こういう人と人とをつなげる言葉の働きを、言語学ではファティックと言います。 日本語では交話と訳されます。  ファティックはあいさつをだけではありません。恋人同士の会話もそうです。 「これおいしいね」 「おいしいわね」 「星がきれいだね」 「そうね」  など、恋人同士の会話というのは、はたで聞いているとバカバカしいものばかりです。おいしいかどうかは食べればわかるし、星がきれいなのは見ればわかります。  それでも恋人たちが会話をするのは、相手との関係を確かめ、深めたいからです。  つまり、「あなたが好きだ」ということを伝えたいがために、「星がきれいだね」と言ったり、「そうね」と言ったりしているに過ぎないのです。  実はこのファティックが言葉の起源ではないかと言われています。動物行動の研究によると、動物の鳴き交わしは、お互いが仲間であるということを示し合うためのものであり、これこそが人間の言葉の原始的な姿なのではないか、と考えられているのです。  もしそうだとすれば、言葉は相手とけんかするためにあるのではなく、相手と仲良くするためにある。戦争をするためではなく、この社会を平和にするためにあるのかもしれません。  金田一秀穂著   ふしぎ日本語ゼミナールより 最後まで読んでいただきありがとうございました🙇 それでは連休明けの素敵な火曜日をお過ごしくださいませ👋🍃🎶
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Jun.cy
こんにちは😊☔☁️🌹🍁🍂 昨日から全国的にいっきに気温が下がり寒くなりました。 いきなり11月下旬ぐらいの気温の変化に体がついていけないぐらいですね。つい最近まで冷房使っていたのですから。 こちらのpicは投稿しそびれていた8月下旬ぐらいに作ったアレンジメントです。ジニアの前は白い八重の百合だったんですが写メ撮る前にダメになったのでジニアにしましたが百合のほうが気にいってました。写メ撮れず残念!    「秋立ちぬ」  始まる、表れてきたのを感じる 「秋立ちぬ」という言い回しがあります。「風立ちぬ」という堀辰雄の小説もありますが、「立つ」という言葉がなぜこういう使われかたをするのでしょうか。「立つ」というのは「人が立つ」や「家が立つ」のように、何か垂直になるという意味かなと思ったりしますが、いろいろ調べてみると目立った行動が起きたり、始まったりというような意味だと考えられます。 たとえば「旅立つ」といいます。旅が始まるわけです。「腹が立つ」といいます。べつにお腹が垂直に立ち上がるという意味ではありません。腹というのは普段見えないのですが、それが目に見えるような形で顔に表れるような状態です。 「声を立てる」ともいいます。声も、普段黙っているのですが聞こえるような形になる。「音をたてる」とするともっとわかりやすいでしょうか。「噂が立った」などとも言います。ある動きが起きること、それを「立つ」で表すのです。 「秋立ちぬ」もそれと同じような意味合いの言葉です。目にみえるような形で秋というものが私たちの身のまわりに表れてくる。そして、それをはっきり感じることができるようになる。それが「秋立ちぬ」という言葉の意味になります。  オツな日本語    金田一秀穂著より それでは秋立ちぬ季節を感じながら今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ👋🌹🍁🍂✨
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Jun.cy
こんにちは😊☁️🌹🍁🍂 今日から少し気温が下がり秋らしくなってくるようですね🍁🍂 雨☔が降りそうなくらい曇っています。洗濯の乾きはイマイチな感じの天気です💦💦 こちらのpicは職場のエントランスに飾ってあったフラワーアレンジメントを生け直ししたもの💕タニワタリをもう1枚使って2段になっていましたが…破棄して1枚にし残り花材でなんとか形にした作品にしました✌️😆✌️ 朝日新聞校閲部編集の「まっとうな日本語」よりご紹介します🍃    「前線」  繰り広げられる力勝負 2つの空気の塊(気団)が接するところを前線といいます。前線付近では、どちらか温かい方の気団がもう一方に乗り上げるため、その接点で上昇気流が起こり、雲がわいて雨が降ります。偏西風に乗って日本付近を西から東へ進む低気圧とともに、寒冷前線や温暖前線が通り過ぎることがありますが、秋雨前線や梅雨時の梅雨前線は南と北の気団が押し合って停滞するため、天気の悪い時期が長く続きます。どちらかの勢力が相手を寄り切るまで、日本上空で力勝負を繰り広げるので、長雨になるのです。 前線は戦場にも出現します。敵と味方の軍勢が相対するところの部隊を指し、双方が前へ進もうとして摩擦が起こります。戦場の最前線や第一線では、水滴の雨ならぬ銃弾の雨が降るかもしれません。 このほか前線には、梅や桜の開花前線、ウグイスの初鳴き前線などもありますが、これらは同じ日付の地点をつないだ線で、2つの勢力がぶつかり合う前線本来の意味とは違って等圧線に近いものです 梅雨前線は、太平洋高気圧が強まるにつれて、北へ押しやられて消え、梅雨が明けていくのですが、秋雨前線は南に下がって消えて、本格的な秋を迎えます。その後を紅葉前線が追いかけることになるのでしょうか。 それでは素敵な水曜日をお過ごしくださいませ👋🌹🍁🍂✨
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Jun.cy
こんにちは😊☀️☁️🍁🍂 今朝は地域の掃除がありひと汗かいてきました💪🌿 今からちょっとコーヒー☕タイムにしてくつろぎます🎶 こちらは先日投稿した切り戻したその後のペンタスです。違う角度から写メしたもの👍💕 今はこの鉢植え土のみになってしまっていますのでそのうちに秋の寄せ植え作りたいなあとは思っているのですが…いつになるやら😂 今日はちょっとぼやかせてくださいませ💦💦昨日の夕方のことなんですが…友人からラインがあり私は図書館で勉強中で忙しかったのですが…何気ないライン会話をしていた時に友人が「早急まで忙しかったけど出掛けます」と打ってきて…私は意味わからなくて聞き直したのです。「早急とはもしかしてさっきまで?」と打ったら「そうです」と返事が。いやいや意味が全然違うでしょと思い…私も調べてみました。確かにラインなどではさっきと入れると早急の漢字出てはくるんですが…さっきとは読まないですよね。さっきを表すなら先程とか先刻じゃないと意味通じない。早急はかなり急いでとかの意味で読み方はそうきゅうかさっきゅう。読み方が違うし意味も違うよと指摘したら…「初めて言われた」「私には使わないようにします」と。「エッ!私だけじゃなく他の人にもでしょ」と打ったら「大丈夫、他の人には意味通じてる」とかなんとか。 もう…ドッと疲れました😓💦💦 いろいろその後このことについてライン打ったのですが既読にもならないため馬鹿らしくなり半ば怒れて「時間もったいないから終わります」と入れて普段使わない背を向けた挨拶のスタンプを送りました。でも鈍感なタイプの友人なのでそのスタンプの意味やこちらの不快な気持ちはたぶん想像できてないだろうなあ(笑) 昨日、図書館で借りてきた本のタイトルが朝日新聞校閲部の「まっとうな日本語」というのですが…その友人に言いたい!まっとうな日本語使ってと。www🤣www かなりのぼやきになりごめんなさい🙏 こーゆうことってストレスになるなと実感しました(笑) それでは素敵な日曜日をお過ごしくださいませ👋🌹🍁🍂✨
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