《溜まってしまった夏～秋にかけての山野草たち》 こちらが、春に生えるタチシオデです。前に季節を勘違いしてて、シオデと投稿してしまってすぐに訂正したのですが、間違って覚えてしまった方がいたら申し訳ない🙇‍♂️ パッと見はとても似ていて、山菜としてもシオデと同じように「ヒデコ、森のアスパラガス、山菜の女王」と呼ばれて、味にも変わりがないらしいです😋 一番の違いは、シオデが夏の山野草に対して、こちらは春の山野草です。 ・茎は共に触るとスベスベなんですが、シオデの方には稜があるのでやや引っかかります。シオデはザラつくと書いてあるのもありますが、感触は共にスベスベです。 ・シオデには巻きヒゲがあり、タチシオデには無いと書いてるのがありますが、共に巻きヒゲはあります。 ・葉は、タチシオデの方がやや丸みを帯びます。 ・葉や若い果実、葉裏か粉白色を帯びますが、時間が経つと取れてしまいます。 ・花被片がシオデは反り返り、花の葯がシオデは塊状で、タチシオデは鍵型に曲がると書いてあるのが多いですが、成長具合にもよるので正直これは全くあてになりません。

《溜まってしまった夏～秋にかけての山野草たち》 地味なつる性植物ですが、山菜としてとても人気の、ヒデコ、森のアスパラガス、あるいは「山菜の女王」と呼ばれるシオデです。黒く熟す実をつけます😍 山菜として同じように呼ばれるタチシオデもありますが、こちらは春の山野草です。 見分け方は、次のポストで…😄