休耕田の花たち アレチウリ（荒地瓜） ウリ科 アレチウリ属 花期 8〜9月 北アメリカ原産 特定外来生物 1952年に静岡県清水港で見つかりその後、各地に拡がったとされます。 雌雄同株で、雄花序は長さ10〜15㌢、雌花序は短く雌花が球状になって付く。 もう、果実が出来ています。 休耕田脇の土手に他のつる性植物と絡み合っていました。

休耕田の花たち ジュズダマ（数珠玉） イネ科 モロコシ属 花期 9〜10月 熱帯アジア原産の多年草で、古い時代に渡来したと考えられています。 果実を包んでいる硬い部分（果苞）を繋いで腕輪やネックレスを作って遊んだなんて、思い出す方もあると思います。 もう、昔話になりましたね☺️

オモダカ（沢瀉） 🏷️今日のお花 花期8〜9月 分布 日本全土 放棄田に沢山咲いていました。 1️⃣ 雌雄同株で、花序の上部に雄花、下部に雌花が付き、雄花の雄蕊は多数の黄色い雄しべが目立ちます。 雌花にも多数の雌花が付き、緑色の球形になる。 2️⃣下部に球形の果実が出来ています。