Dypsis plumosa ちょっと昔はDypsis ambositrae 'fine leaf'と呼ばれアンボシトラエの変種とされてきました。あまりにも見た目が違いすぎるためか現在は新種として独立しています。 苗は心配になるほど葉が細いです。また日光を浴びると全体が銅色を帯びます。 大きくなるとクラウンシャフトのあるやや小柄なジョオウヤシといった見た目になります。 ベランダ越冬に失敗したため現存しません。

GS始めて初の枯死報告です😵 Dypsis plumosa…過去2度越冬に成功していたのですが、今年の大寒波は厳しかったようです。 根元から折れ曲がってしまって完全にアウトです😭 Cyphophoenix elegans…春に新芽の下半分が変色、暫くして抜けてしまいました。その後綺麗な緑色を保っていた葉も徐々に枯れ始めついには真っ茶色に。 どちらもクラウンシャフト持ち9bヤシとして期待していたので残念です😣

Dypsis plumosaも大ダメージ。 やっぱり新芽はしっかりしています。 ユスラよりは復活しそうな雰囲気はあります。

今朝の気温-1.1℃ 温室内のDypsis plumosaの葉先が変色してきました😓 同じディプシス属のambositraeにはダメージが見られません。

下葉にダメージ。他の葉には変化が見られません。 葉は寒さに弱いですが春以降の復帰は比較的早いヤシです。

別角度から。

成長すると小葉が立体的に付きジョオウヤシのような雰囲気になります。 以前はDypsis ambositrae 'fine leaf'と呼ばれていました。 マダガスカルで栽培下の個体から新種として発見されましたが野生では見つかっていません。 小さいうちから日光を好むようです。低温にも強くベランダの簡易温室で越冬できました。