今日のお花 ゲンノショウコ ①②③④ ゲンノショウコ/元の証拠 フウロウソウ科 フウロウソウ属 原産地：在来種 (日本全土) ・日本三大民間薬のひとつ ・薬草 ・山野草 ・多年草 ・草丈：20-70cm ・花期：7-10月 ・花径：1.2-1.6cm ・花弁：長さ(6.8～)7.3～8.3(～9)mm ・花色：白色、紅紫色 ・雄しべ：10本 ・雄しべの花糸：帯白色 ・葯：帯青色(青紫色)、長さ0.8-1.1mm ・柱頭の色：ピンク色 ・柱頭：長さ1.6-2.3mm、宿存する ・小苞：線状披針形 ・萼片：長さ5.1-8.1mm、 ・微突(短い棒状の芒)：長さ0.8-1.9mm ・果期：7-10月 ・果実：蒴果 長さ1.9-2.7cm ・蒴果：未熟時には直立し、熟すと裂開し、5個の分果が巻き上がる ・分果は平滑 ・種子：長さ1.7-2.2mm *果実の放出：晴れてよく乾燥した日を選んで種子を放出 *種の落下 種子は最大約1メートルほど飛び、親元から離れて分散 ・別名：ミコシグサ（御輿草)、フウロソウ、医者殺し（イシャゴロシ）、医者いらず（イシャイラズ）、タチマチグサ(たちまち草) 花言葉：「心の強さ」「憂いを忘れて」 何年も途絶えていたシロバナとアカバナゲンノショウコが今年は隣り合わせで復活していて嬉しい限り これからも生息の地を奪われることなく生き続けられますように……amen ⑤ アメリカフウロの果実 異名:ミコシグサ