沖縄・さざ波硝子店さんのお気に入りの花器に投げ入れした、「姫平江帯（ヒメヒゴダイ）」でおはようございます🍃💜🩷🤍💜🩷🍃 "姫平江帯"は、ロシアの沿海地方やサハリン、モンゴル、中国、日本などに分布するキク科の二年草🇷🇺🇲🇳🇨🇳🇯🇵 姫平江帯と千日紅はどちらも秋に咲き、一見よく似ていますが、前者はキク科の植物で後者はヒユ科🌸🌼 ヒメヒゴダイは背丈がより高く、花穂は咲き進むと長い紐状にぶら下がるように咲くのに対して、センニチコウは30-40cm程の草丈で、花穂も球状または楕円形でクローバーの頭のような形をしていることが見分け方のコツですね🌟 低山から山地や海岸の草原などの日当たりのよい場所に自生していることの多いヒメヒゴダイですが、個体数がもともと少ないことに加えて、鹿の食害や過度に進んだ開発による生息地の減少などの要因が複合的に重なり、近年では「絶滅危惧種」に指定されてしまったそうです😔💓🌱🦌🌏 ー花言葉は、「実らぬ恋」、「野生の美しさ」…他。