ハナイカダ(花筏) ハナイカダ科ハナイカダ属の 落葉低木 雌雄異株 別名　ヨメノナミダ・ママッコ(飯っ子)など 分布　北海道以南から本州、四国、九州、沖縄 山野の湿った半日陰に生え、 葉の表面の主脈の上に花をつけるのが、特徴の樹木 ①　2025.8.15撮影 花が咲いてから３ヶ月の余、 果実が、黒く色づいていました。　　 ②　2025.6.2撮影　 花が咲いて１ヶ月、青い果実をつけていました。 ③④　2025.5.5撮影　 葉の主脈上に、花が咲いていました。 雌花は、ふつう１個つく。(ときに２、３個つく) 花弁は、３～４個 雄しべがなく、花柱は、３、４裂する。 雄花は、数個が集まってつき、 雄しべが３～４個。 花弁は、３個が多い　とのこと。 ③④とも、花柱がないので、雄花のようです。 ⑤　2025.4.8撮影 芽吹きの季節、新芽が展開し始めていました。 葉が透けて、蕾も映っていました。