【季節の昆虫シリーズ;コオロギ🦗】《ほぼ実物大》《番外編》 🦗エンマコオロギ;Teleogryllus Emma 《一歌献上》 「秋の夜半 コオロギの声 コロコロと」 @訳意:In the middle of the autumn nights, the area becomes lively with the chirping of crickets. ✍️Poetaster Kazyan Doe.,//筍歌人;藪中和堂 During the autumn nights, the chirping of crickets fills the air, creating a lively atmosphere. The lively chirping of insects signals the arrival of autumn. 📝直ぐ近くの川の堤防沿いの道を夜に散歩していると、たくさんのコオロギ🦗の鳴き声が途切れることなく聞こえます。 📖コオロギ豆知識 　コオロギなどの鳴く虫は、アジアやヨーロッパで「幸運のシンボル」とされています。 📝コオロギの鳴き声は、仲間同士のコミュニケーションに使われ、メスへのアピールやなわばりの主張などの意味合いを持ちます。 「 オス同士の争い 」や「 メスへのアピール 」などの鳴き声のパターンは、昆虫の世界における生殖行動や繁殖のサイクルを連想させます。 🗒️鳴くのは♂雄だけで♀雌は鳴きません。 ♂雄雌♀の見分け方はお尻にある、長い産卵管のあるのが♀雌で、♂雄にはありませんデスら🐱 📝この写真画像は、♀雌のコオロギで、お尻の真ん中から、長い産卵管が伸び出ています。 また、胴体・腹周りが♂雄より一回り太めデスら😺 更に、背中の翅に♂雄には、シワ模様の紋様がありますが、♀雌にはありませんデス🐶 🗒️コオロギ ;cricket は、夜に鳴くことで知られておりますが、夜間の静かな時にコオロギの鳴き声が聞こえることを「could hear crickets chirping」と表現します。 📝昨日24日には、蝉たちの鳴き声がしなくなり、日中は静かになりましたが…変わって夜はコオロギが賑やかに鳴いています。 季節の移り変わりで、花華たちの様子も変わり、🦗コオロギやキリギリスやクツワ虫やマツムシたちの鳴き声を聞くと、幾らか秋を感じるようになりました🐶 🗒️二十四節気七十二候;季節は早くも秋の気配を感じる頃 第十四節気「処暑（しょしょ）」 第40候;綿柎開（わたのはなしべひらく）8月23日頃 綿を包むガクが開き始める頃。綿の実がはじけ白いふわふわが顔をのぞかせた様子。　 第41候;天地始粛（てんちはじめてさむし）8月28日頃 天地の暑さがようやくおさまり始める頃。 「粛」は縮む、しずまるという意味です。 第42候;禾乃登（こくものすなわちみのる）9月2日頃 いよいよ稲が実り、穂を垂らす頃。 「禾」は稲穂が実ったところを表した象形文字。 次節は、第十五節気「白露（はくろ）」デス。 Artistic;Teleogryllus emma /Kazyan’s Collection August 25,2025:past am 03:30’;upload by Kazyan’s Green Studio