８月は葉月(はづき/はつき)、木々の葉落ちの月(はおちづき)とされる。 これは旧暦、現在でも使用されるこ ともあるが、現行歴とはその1〜2月後位の季節感のずれがあるという。 　最近、年毎に熱さ日の中に暑さも募るようであるが、私の散歩道の道際等の草花達は、その熱い陽の中にあっても、己が自身を一生懸命に、最大限に自己表現に向けようとしているようだ。 7月からの、熱い夏へ、夏の草花達の姿 ---その4。 　　／あの真っ白清楚な５弁の花､ 　　　　　そこに観るや暑い夏が鉢の中／ 　７月はすでに中旬。所用のついでにもと、いつもの最寄りの、その駅から少し下った大通りの歩道に沿って長く続く、ガーデン風に観る草花の植栽群に足を運ぶ。 そこで出逢った草花たち、その3。 先に観た２種の黄色の草花から、少し目を移したそこに出逢い観たは、それは、何故かしら遠ざかっていた ‘あの真っ白な清楚な５弁の花’ であった。 この暑い夏、観るは鉢の中。その花の名は、次々と毎日、新しい花を咲かせ続けるという性質に由来しているという。 そして、この花、真夏の強い日差しにも負けない強さがあり、育てやすい植物であるという。 その草花の ‘花色は、白、ピンクの他に赤、紫などがあり、また、最近ではオレンジや複色(2色)の品種も登場しているという。さらに、花びらの縁がフリル状になったフリンジ咲きや、風車のような形をした風車咲きなど、花形も多様化している’ という( 参考: ‘ニチニチソウの花色’について「Google Al 8月」より) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　 　　　　　ニチニチソウ(日々草) ＜‘ニチニチソウ素顔’ について、「Google A l 8月」より、次に: 　ニチニチソウ(日々草)は、マダガスカル原産のキョウチクトウ 科の植物で、丈夫で育てやすいのが特徴。 夏の間、次々と花を咲かせ続けることから「日々草」という名前が付けられた。鮮やかな色の花を長期間楽しめるため、ガーデニングで人気がある。 ニチニチソウの素顔: 原産地: マダガスカル 花期: 5月から11月頃 花の色: 白、赤、ピンク、紫、オレンジなど 草丈: 50cm前後 特徴: 暑さ、乾燥に強い 過湿に弱い 直根性で、植え替えはあまりしない方が良い 葉は長楕円形で、光沢がある 花は数日で枯れるが、次々と新しい花が咲く その他: 別名: ビンカ 民間薬として利用されることも 有毒成分を含むため、触った後は手を洗う＞ ・ニチニチソウ＜日々草、別名 ビンカ＞(キョウチクトウ科 ニチニチソウ属) 　 　(備忘: ニチニチソウの属性等について8/21or8/22 ‘21) 上記の“ニチニチソウ“の属性等は、今後は下記の「ニチニチソウ」の属性等が取り替わる。 　　　　　　　↓ ・ニチニチソウ＜日々草、別名 ビンカ、ニチニチカ(日々草)＞(キョウチクトウ科 ニチニチソウ属) 　 　マダガスカル原産の多年草。 ニチニチソウ属には8種の植物が分類されていますが、主に栽培されるのはニチニチソウを中心に改良された園芸品種である。 ニチニチソウは原産地では絶滅が危惧されている植物だが、美しい花を咲かせることから世界の多くの地域で栽培されており、熱帯～亜熱帯地域で広く帰化植物として定着している。 日本へは江戸時代中期に渡来し、現在では夏花壇の定番植物として広く普及している。 本来は多年草で低木状に成長するが耐寒性が低く、日本では冬の寒さで枯れてしまうため一般的には一年草として扱う。 ニチニチソウの花期は6月～10月。 花期になると、分枝した上部の茎の葉の付け根から花序を出し、花を咲かせる。 花は直径2～5㎝の高杯状で、先が深く5裂している。 雄しべは5個あり、筒部の最も太い部分に付く。 雌しべは1個。 花は短命だが長い花期の間次々と開花する。 ニチニチソウの名前は、毎日新しい花を咲かせ続けるこの性質に由来している。 花色は白、ピンク、赤、紫、複色。 一重咲きの他、八重咲き、フリンジ咲きなどの品種が流通している。 花の大きさも花径5㎝ほどの大輪から、1㎝程度の極小輪品種まであり多彩である。 果実は円柱形の袋果(たいか)。 中には多数の種子が入っている。 袋果（たいか）…一本の線で裂開する袋状の果実。一つの心皮から 葉は対生し、長さ2.5～9㎝、幅1～3.5㎝の長楕円形～倒卵形～楕円形、まれに披針形である。 全縁でときに縁に毛がある。 茎は分枝して花を咲かせながら、草丈20～100㎝程度に成長する。 真夏の強い日差しにも負けない強さがあり、育てやすい植物である。 種からも容易に育てることが出来るが、発芽温度が高く、種まきの時期が遅くなってしまうため、どうしても開花時期が遅れる。 長く花を楽しみたい場合は、ポット苗を購入することがお勧められる。 かつてはビンカ属の植物として分類されていたため、「ビンカ」の名前で流通することがあるが、「ビンカ」とは別属のツルニチニチソウの学名である。 ツルニチニチソウはニチニチソウによく似た花を咲かせるつる性植物で、グランドカバーとしてよく利用される。 また、ツルニチニチソウの近縁種であるヒメツルニチニチソウもよく似た花を咲かせる。 (出典・参考：ガーデニングの図鑑) (以下、ニチニチソウの補足。出典・一部抜粋: ニチニチソウ Wikipedia) <形態・生態>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　原種は小低木で、匍匐性とされる。　　　　　　　　　　　　　　 熱帯では多年草であるが、耐寒性のなさから一般には一年草として扱われる(晩秋から屋内で人工的に照明と暖かさを絶やさなければ越冬が可能である)。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 観賞用に改良された品種は直立するものが多い。　　　　　　　　　　　葉は長楕円形で、対生する。 花は直径3～4cm程度で、花弁は5裂し、色は白、ピンク、赤、赤紫などがあり、中心だけ色が違うものもある。 <毒性> ニチニチソウには、「ビンカアルカロイド」と総称される、10種以上のアルカロイドが、全草に含まれる。 そのうち、ビンクリスチンとビンブラスチンには、細胞分裂阻害作用(チューブリン脱重合による)がある。抵抗剤として用いられるが、脱毛などの副作用・毒性があるので、素人の利用は危険。貪食すると、嘔吐や下痢程度では済まない。 　

８月は葉月(はづき/はつき)、木々の葉落ちの月(はおちづき)とされる。 これは旧暦、現在でも使用されることもあるが、現行歴とはその1〜2月後位の季節感のずれがあるという。 　最近、年毎に熱さ日の中に暑さも募るようであるが、私の散歩道の道際等の草花達は、その熱い陽の中にあっても、己が自身を一生懸命に、最大限に自己表現に向けようとしているようだ。 7月からの、熱い夏へ、夏の草花達の姿 ---その4。 　／あの真っ白清楚な５弁の花､ 　　　　そこに観るや暑い夏が鉢の中／ 　７月はすでに中旬。所用のついでにもと、いつもの最寄りの、その駅から少し下った大通りの歩道に沿って長く続く、ガーデン風に観る草花の植栽群に足を運ぶ。 そこで出逢った草花たち、その3。 先に観た２種の黄色の草花から、少し目を移したそこに出逢い観たは、それは、何故かしら遠ざかっていた ‘あの真っ白な清楚な５弁の花’ であった。 この暑い夏、観るは鉢の中。その花の名は、次々と毎日、新しい花を咲かせ続けるという性質に由来しているという。 そして、この花、真夏の強い日差しにも負けない強さがあり、育てやすい植物であるという。 その草花の ‘花色は、白、ピンクの他に赤、紫などがあり、また、最近ではオレンジや複色(2色)の品種も登場しているという。さらに、花びらの縁がフリル状になったフリンジ咲きや、風車のような形をした風車咲きなど、花形も多様化している’ という( 参考: ‘ニチニチソウの花色’について「Google Al 8月」より) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　 　　　　　ニチニチソウ(日々草) ＜‘ニチニチソウ素顔’ について、「Google A l 8月」より、次に: 　ニチニチソウ(日々草)は、マダガスカル原産のキョウチクトウ 科の植物で、丈夫で育てやすいのが特徴。 夏の間、次々と花を咲かせ続けることから「日々草」という名前が付けられた。鮮やかな色の花を長期間楽しめるため、ガーデニングで人気がある。 ニチニチソウの素顔: 原産地: マダガスカル 花期: 5月から11月頃 花の色: 白、赤、ピンク、紫、オレンジなど 草丈: 50cm前後 特徴: 暑さ、乾燥に強い 過湿に弱い 直根性で、植え替えはあまりしない方が良い 葉は長楕円形で、光沢がある 花は数日で枯れるが、次々と新しい花が咲く その他: 別名: ビンカ 民間薬として利用されることも 有毒成分を含むため、触った後は手を洗う＞ ・ニチニチソウ＜日々草、別名 ビンカ＞(キョウチクトウ科 ニチニチソウ属) 　 　(備忘: ニチニチソウの属性等について8/21or8/22 ‘21) 上記の“ニチニチソウ“の属性等は、今後は下記の「ニチニチソウ」の属性等が取り替わる。 　　　　　　　↓ ・ニチニチソウ＜日々草、別名 ビンカ、ニチニチカ(日々草)＞(キョウチクトウ科 ニチニチソウ属) 　 　マダガスカル原産の多年草。 ニチニチソウ属には8種の植物が分類されていますが、主に栽培されるのはニチニチソウを中心に改良された園芸品種である。 ニチニチソウは原産地では絶滅が危惧されている植物だが、美しい花を咲かせることから世界の多くの地域で栽培されており、熱帯～亜熱帯地域で広く帰化植物として定着している。 日本へは江戸時代中期に渡来し、現在では夏花壇の定番植物として広く普及している。 本来は多年草で低木状に成長するが耐寒性が低く、日本では冬の寒さで枯れてしまうため一般的には一年草として扱う。 ニチニチソウの花期は6月～10月。 花期になると、分枝した上部の茎の葉の付け根から花序を出し、花を咲かせる。 花は直径2～5㎝の高杯状で、先が深く5裂している。 雄しべは5個あり、筒部の最も太い部分に付く。 雌しべは1個。 花は短命だが長い花期の間次々と開花する。 ニチニチソウの名前は、毎日新しい花を咲かせ続けるこの性質に由来している。 花色は白、ピンク、赤、紫、複色。 一重咲きの他、八重咲き、フリンジ咲きなどの品種が流通している。 花の大きさも花径5㎝ほどの大輪から、1㎝程度の極小輪品種まであり多彩である。 果実は円柱形の袋果(たいか)。 中には多数の種子が入っている。 袋果（たいか）…一本の線で裂開する袋状の果実。一つの心皮から 葉は対生し、長さ2.5～9㎝、幅1～3.5㎝の長楕円形～倒卵形～楕円形、まれに披針形である。 全縁でときに縁に毛がある。 茎は分枝して花を咲かせながら、草丈20～100㎝程度に成長する。 真夏の強い日差しにも負けない強さがあり、育てやすい植物である。 種からも容易に育てることが出来るが、発芽温度が高く、種まきの時期が遅くなってしまうため、どうしても開花時期が遅れる。 長く花を楽しみたい場合は、ポット苗を購入することがお勧められる。 かつてはビンカ属の植物として分類されていたため、「ビンカ」の名前で流通することがあるが、「ビンカ」とは別属のツルニチニチソウの学名である。 ツルニチニチソウはニチニチソウによく似た花を咲かせるつる性植物で、グランドカバーとしてよく利用される。 また、ツルニチニチソウの近縁種であるヒメツルニチニチソウもよく似た花を咲かせる。 (出典・参考：ガーデニングの図鑑) (以下、ニチニチソウの補足。出典・一部抜粋: ニチニチソウ Wikipedia) <形態・生態>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　原種は小低木で、匍匐性とされる。　　　　　　　　　　　　　　 熱帯では多年草であるが、耐寒性のなさから一般には一年草として扱われる(晩秋から屋内で人工的に照明と暖かさを絶やさなければ越冬が可能である)。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 観賞用に改良された品種は直立するものが多い。　　　　　　　　　　　葉は長楕円形で、対生する。 花は直径3～4cm程度で、花弁は5裂し、色は白、ピンク、赤、赤紫などがあり、中心だけ色が違うものもある。 <毒性> ニチニチソウには、「ビンカアルカロイド」と総称される、10種以上のアルカロイドが、全草に含まれる。 そのうち、ビンクリスチンとビンブラスチンには、細胞分裂阻害作用(チューブリン脱重合による)がある。抵抗剤として用いられるが、脱毛などの副作用・毒性があるので、素人の利用は危険。貪食すると、嘔吐や下痢程度では済まない。