熊本から各地へ☺️の一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

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熊本から各地へ☺️の一覧

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【No121 カリアンドラ・ハエマトケファラ】温室に咲いていた面白い形の花。和名はオオベニゴウカン(大紅合歓)。ネムノキ(合歓)に似ているからです。ベニゴウカ(紅合歓花)、アカバナブラシマメなどとも呼ばれます。化粧パフに似た形の花で、糸のように飛び出している部分はおしべです。花言葉は「高潔」「澄んだ心」「情熱」。見ているだけで、気持ちが高まってくる花です。

【No120 ボケ(木瓜)】平安時代以前には日本に来たと言われるボケ。関西出身の私は別の意味でよく聴いた言葉です(笑) 今日の誕生花のひとつでもあります。別名カラモッコク。花言葉は「平凡」「退屈」低木で小さな庭向きだからです。「熱情」「魅惑的な恋」「妖精の輝き」そして「先駆者」「指導者」「早熟」。中国では「放春花」と書き、どの花よりも春を作り出す花と言われることから。また織田信長にも関係するとの説も。織田の家紋は木瓜をモチーフにした木瓜紋(もっこうもん)。信長の生き様に由来する、こんな話もあるようです。学名が「裂けたリンゴ」。果実が木の枝に入り込むように実るからだそうです。立春の今日にふさわしい花です。

【No119. パフィオペディルム (パフィオペディラム)】カトレア、デンドロビウム、シンビジウムとともに、世界4大ランのひとつ。和名は常盤蘭(トキワラン)。英名はレディース・スリッパ。袋状の花弁がスリッパに似ているからです。ギリシア語では「ヴィーナスのスリッパ」となります。花言葉「変わりやすい愛情」「官能的」「気まぐれ」は、ヴィーナス(美と愛を象徴する女神)から。「優雅な装い」は、上を向いている花びらに斑点や模様が入っているからです。「思慮深い」「責任感の強い人」という花言葉もあります。エキゾチックな雰囲気のステキな花です。

【No118. ウメ(コウバイ)】 2月になりましたね。コウバイ(紅梅)が咲き始めました。ウメは昔から日本人に愛されてきました。奈良時代の「花見」はウメが主流。平安時代は学問の神様、菅原道真が愛した花です。ウメ全体の花言葉は「高潔」「忠実」「忠誠」「忍耐」。紅梅は「優美」「優雅」。艶やかな女性のような上品な美しさだからです。「忠実」「忠誠」は菅原道真のエピソードから。「東風吹かばにほひ起こせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな」紅梅の実は小さく、酸味や苦味が強すぎて、食用には向いていません。あくまで、観るためのウメですね！

【No117. ベニゲンペイカズラ】漢字では紅源平葛。赤と白の雰囲気が源氏と平家の合戦に見立ててつけられたようです。別名はクレロデンドルム・スペキオスム。花言葉は「チャンス到来」「親友」「個性の強さ」「輝く美しさ」「清楚」「運命」。赤と白のコントラストがステキな花です。

【No116 ハナキリン(花麒麟)】ハナキリンの花がずっと咲いています。名前の由来は、サボテンのモクキリンに似て、一年中花を咲かせることです。別名は「キスミークイック」。「早くキスして」突き出した唇に似ていることにちなみます。 1月24日の誕生花のひとつでもあるます。花言葉は先ほどの「早くキスして」のほかに「純愛」。恋愛にまつわる花言葉ですまた「独立」「自立」「逆境に耐える」。トゲが無数にあり、このトゲがほかのものを寄せ付けない、近寄りがたい印象から。「冷たくしないで」という花言葉もあり、トゲとは対照的な可愛い花姿にちなんでいます。可愛い、力強いのコントラストが不思議な花です。

【No115. ロウバイ(蝋梅)】 1月21日の誕生花。花びらが蝋(ろう)のような色をしていること、旧暦の12月をさす蝋月に花を咲かせることに由来するようです。中国では、椿、梅、水仙、そして蝋梅の4つを「雪中四花(せっちゅうしか)」と呼びます。梅の字が入っていますが、梅とは種類が違います。花言葉は「慈愛」「慈しみ」「ゆかしさ」「愛情」「優しい心」「先見」「先導」。まだ花が少ないこの時期に、あまり目立たない色の花を咲かせる奥ゆかしさにちなみます。日陰でも育ち、寒さにも強い、丈夫な花木です。

【No114. サイネリア】冬の定番サイネリア。園芸の世界では「シネラリア」とも呼ばれますが、「死」を連想させるので、サイネリアという名前が一般化しました。日本に🇯🇵来た時には「フウキギク(富貴菊)」「フウキザクラ(富貴桜)」という名前でした。葉がフキみたいで、桜のように次々と花を咲かせるからです。サイネリア全体の花言葉は「いつも元気」「いつも愉快」「喜び」「希望」「華やかな恋」。次々と開花するからです。特に写真のムラサキのサイネリアは「元気」「喜び」！。青だと「恋の悩み」「悩み多き恋」^_！花言葉的にはムラサキがいいですね^_^

【No112. スイセン】この時期になると必ず咲くスイセン(水仙)。学名は「ナルシサス」。美少年ナルキッソスが登場するギリシア神話からきています。ナルキッソスは、自己陶酔を意味する「ナルシスト」の語源になっているそうです。葉や球根には毒があるので注意が必要です。花言葉は「尊敬」「神秘」「自己愛」「尊重」。希望のシンボルとされていて、阪神淡路大震災の際、皇后様が皇居のスイセンを17本摘んで、献花されたそうです。

【No111 キダチベゴニア】熊本市動植物園が全面再開しました。夜🌉の光の中に映えていたキダチベゴニア(木立ちベゴニア)。シャンデリアのようでした。花言葉は「親切」「大志」「丁寧」「愛の告白」。特にキダチベゴニアでは「釣り合いが良い」「釣り合いが取れている」。夫婦やペアへの贈り物にピッタリです。たくさんの方々から、お声をかけていただき、本当にありがとうございます😊地震に負けない！改めて備え直します！

【No109 センリョウ(千両)】あけましておめでとう🎍🌅ございます！本年もどうぞよろしくお願いいたします🤲 2019最初は正月には欠かせないセンリョウ。別名は仙廖花(センリョウカ)草珊瑚(クササンゴ)仙霊草(センレイソウ)竹節草(タケフシソウ)。センリョウとマンリョウの違いは、葉の上に実がつくのがセンリョウ、下につくのがマンリョウ。葉が左右対称がセンリョウで、互い違いがマンリョウ。センリョウの赤い実は幸運のシンボル🤞で「実を結ぶ」縁起物です。花言葉は「利益」「祝福」「富」財産」「恵まれた才能」「可憐」。「利益」「祝福「「財宝」など縁起のいい言葉は、たくさんの実をつける姿から。「恵まれた才能」は素質の高さ「可憐」は端正な見た目で、可能性や美しさも兼ね備えた樹木です。

【No108. サザンカ(山茶花)】熊本県庁前は、ちょっと前はイチョウの絨毯でしたが、今は赤い絨毯。サザンカです。中国語でツバキ類を表している「山茶(サンサ)」に由来します。江戸時代、出島からヨーロッパに伝わりました。ツバキと間違えやすいですが、ツバキは花ごと落ちてしまいますが、サザンカは花びらが落ちていきます。サザンカ全般の花言葉は「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」。寒さが強まる頃、花を咲かせるからです。ピンクは「永遠の愛」、赤は「謙譲」「あなたがもっとも美しい」。「謙譲」は、控えめで寂しげな様子からです。高浜虚子の句「山茶花の花や葉の上に散り映えり」まさにそんな姿でした！

【No105 セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)】和名はノコギリソウ、別名はハゴロモソウ。英名はヤロウ。「ヤロウ」からは連想できないエレガントなり花が咲いていました。和名は葉がノコギリの歯に見える🦷から。学名アキレスは、ギリシア神話🇬🇷の英雄アキレウス(アキレス)が兵士の傷を治すのに使っていたからと言われています。花言葉は「戦い」「勇敢」「治癒」「指導」はアキレウスの逸話から。「心の傷」「悲嘆を慰める」「真心をもって」はアキレウスが女王を殺してしまった悲しみと弔いを表しています。心も癒される花ですね。

【No104 サルビア・ミクロフィラ(チェリーセージ)】寒い中に元気に咲いているサルビア・ミクロフィラ。チェリーセージ🍒と言った方が通じますね。別名はオータムセージ。暑い時期は緋色が多いのですが、寒くなって白の面積が多くなってきました。時節柄、サンタクロース🤶の帽子の反対の色合いになってます。原産はメキシコ🇲🇽日本で🇯🇵最も見かけるこの品種はホット・リップス。ツートンカラーが可愛いです❤️ 花言葉は「燃ゆる思い」「尊重」「知恵」。「燃ゆる思い」は燃える真紅の色から。「知恵」は賢人の意味sageと綴りが同じだから。赤と白のバランスがいいことが花言葉にもあらわれています。

【No103 アキチョウジ】秋にチョウジ(丁子)形の花を咲かせるアキチョウジ。(チョウジは蕾を乾燥させて江戸時代に万能薬として市販された) 青紫色の筒の形の花が可愛い💕花です。別名は桐壺。源氏物語と関係あるのでしょうか？花言葉は「秘めやかな思い」。派手ではないですが、ロマンを感じる花です。

【No102. サルビア・イエローマジェスティ】今年も残すところ1か月になりました。師走最初はサルビア・イエローマジェスティ。サルビアにしては大きく、また少ない黄色い花です。サルビア・マドレンシスの園芸種です。別名はレンギョウセージ。レンギョウに似ているからですね。シソ科アサギリ属メキシコ🇲🇽原産です。花言葉は「すべてよし」「エネルギー」「燃える思い」「家族愛」。茎は四角、葉はハート♥️型で目立っています。

【No100 オンシジューム】 100pic記念を自分で祝ってオンシジュームを！写真はアロハ・イワナガという代表的交配種です。和名はムレスズメラン(群雀蘭)スズメラン(雀蘭)。スズメがとんでいる姿とオンシジュームが似ているからです。英名はダンシング・バレリーナまたはダンシング・レディ・オーキッド、バタフライ・オーキッド。優雅に踊る姿や、舞っている蝶のような姿からきています。花言葉もその姿そのままに「可憐」「気立ての良さ」「いっしょに踊って」「協調」「蕾のままでいて」「清楚」「野心的な愛」「遊び心」自分への100picプレゼントとして🎁

【No99 ミゾソバ(溝蕎麦】１１月１５日の誕生花のミゾソバ。１０月半ばに南阿蘇で見つけました。名前は草姿が蕎麦に似ているからという説や、実がソバの実に似ているからという説があります。別名はウシノヒタイ(牛の額)。葉の形が牛の額に似ているからだそうです。花言葉は「純情」と「風変わり」「純情」は白い花弁の先がほんのり紅色なので、恥じらう少女を連想することから。「風変わり」は、三角錐の形のに蕾、がくが花弁のように見えること、大きな葉など、姿が変わっているから。この時は金平糖のような蕾が可愛く、花が少し咲いているところでした！

【No 98イチョウ】熊本県庁のイチョウのライトアップを見に行きました。イチョウは生きている化石と言われます。花言葉は「荘厳」「長寿」「鎮魂」。お寺や神社のでご神木になっていることもあるから。「長寿」花身がつくまでに時間がかかること、樹齢なが長いことから。誰もが見ている花ですね！

【No97 プレクトランサススウェーデンアイビー】名前がわからなかったので、前回投稿したところ、たらこ唇様から教えていただきました。改めてNo96としてアップします。耐寒性はないようですが、丈夫な植物のようです。葉に光沢があるので、観葉植物として、吊り鉢にして楽しまれています。別名はプレクトランサス・ウェルティキラツス。南アフリカ原産です。プレクトランサスの花言葉は「許し合う恋」「沈静」「広がる希望」。スウェーデンアイビー🇸🇪だと「永遠の愛」「友情」。何か仲が良いことを表していて、いいなあと思います。

【No95オオマルバノテンニンソウ】以前のナガミノツルキケマンに次いで、長い名前シリーズ第二弾。オオマルバノテンニンソウ(大丸葉の天人草)。別名はあの牧野富太郎氏が命名したトサノミカエリソウ。またツクシミカエリソウとも言われます。大型の丸いはを持つ、天女の舞う姿のような花ということです。この写真は１０月に阿蘇野草園にて。花言葉はミカエリソウは「詩的な愛」です。

【No94. フジバカマ(藤袴)】育てているフジバカマ。１１月６日の誕生花です。環境省のレッドデータでは準絶滅危惧種です。市販されているものの大半は「サワフジバカマ」です。名前の由来は花弁が藤色の袴に似ているからのようです。花言葉は「ためらい」「遅れ」「延期」。小さな花が一度に咲かずに、少しずつ咲くからのようです。昔から歌に多く詠まれています。金塊和歌集で源実朝の歌「藤袴きて脱ぎかけし主や誰問えどこたへず野辺の秋風」藤色の袴を脱いでかけたのは誰か？問いかけても野辺の秋風は答えてくれない。。。心にしみます。

【No93 ハガクレツリフネ】南阿蘇で見つけた面白い形をした花。ハガクレツリフネ(葉隠釣船、葉隠吊舟)。日本🇯🇵固有種。実は熟すとホウセンカのように、弾けて種子を飛ばします。名前の通り、葉っぱの下に隠れるように花が咲きます。花言葉は「羞恥心」。恥ずかしそうに隠れるからでしょうか。

【No92 シラネセンキュウ】南阿蘇で見つけた白い花。シラネセンキュウ(白根川弓、白根川芎) 日光の白根山に多く自生したことから名付けられました。「センキュウ」は中国四川省の「四川芎窮(シセンキュウキュウ)が最高の品質とされ、それが略されたもののようです。別名はスズカゼリ。白い花が鮮やかな花です。花言葉は「永遠にあなたのもの」恥ずかしいですが、言われてみたい言葉です。

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