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真夜中の静けき刻に稲光月光照らす大銀杏の樹の一覧

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Kazyan
【季節の光景シリーズ:🌔月と稲光⚡️】 📝直ぐ目の前の⛩️神社の杜の大銀杏の樹の聳え立つ天空高くに、🌔十三夜のお月さまが雲間から明るく照らし、遠方での⚡️稲光が時たま天空を走った様子を撮ってみました。 【一歌献上】 「真夜中の静けき刻に稲光⚡️月光照らす大銀杏の樹」 @訳意; Lightning flashed in the silence of midnight, and the moonlight illuminated the large ginkgo tree. ;真夜中の静寂の中に稲妻が光り、月の光が大銀杏の樹を照らしていた。 ✍️Works;Poetaster Kazyan Doe.,//筍歌人;藪中和堂 📖7月の豆知識; 第十一節気「小暑(しょうしょ)」//二十四節気七十二候 第31候;温風至(あつかぜいたる)7月7日頃 熱い風が吹き始める頃。 温風は梅雨明けの頃に吹く南風のこと。 日に日に暑さが増します。 7月は「文月(ふみづき)」です。 文月の由来として有力なのは、その昔、七夕の夜に書物を開いて夜風にさらすことで、書の上達を祈る風習があったことから、そう呼ばれるようになったとする説です。 もとは「文披月(ふみひらきづき・ふみひろげづき)」と呼ばれていましたが、それが転じて文月になったのだそうです。 そのほか、稲穂が実る頃を指す「穂含月(ほふみづき)」や「含月(ふふみづき)」が文月に変化したとする説もあります。 加えて、「七夕月(たなばたづき)」や「秋初月(あきはづき)」などの異称もあります。 【徒然草:吉田兼好;第二十一段】に次のような語りがある。 《徒然草:第二十一段》   万よろずのことは、月見るにこそ、慰むものなれ。 ある人の、「月ばかり面白きものはあらじ」と言ひしに、またひとり、「露こそなほあはれなれ」と争ひしこそ、をかしけれ。 折にふれば、何かはあはれならざらん。  月・花はさらなり。 風のみこそ、人に心はつくめれ。 岩に砕けて清く流るる水の気色こそ、時をも分かずめでたけれ。 「沅げん・湘しょう、日夜東:ひんがしに流れ去る。 愁人のために留まること、少時しばらくもせず」といへる詩を見侍りしこそ、あはれなりしか。  嵆康けいこうも、「山沢に遊びて、魚鳥を見れば、心楽しぶ」と言へり。 人遠どおく、水草清き所にさまよひ歩ありきたるばかり、心慰むことはあらじ。 《訳意》 どんなときも、月を見ると心が癒やされるものである。 ある人が、「月ほど面白いものはない」と言ったところ、また一人が「露こそ趣深い」と争ったのは実に面白いことであった。 折にふれれば、何であろうと趣深くないことがあろうか。  月・花は言うまでもない。 風はまったく、人に風流心を与えるものであろう。 岩に砕けて清く流れる水の情景は、実に、季節を問わず素晴らしいものだ。 「 沅げん・湘しょうの川は、日夜東に流れ去る。それを愁う人のために留まることは、一時もない」という詩を見ると、実に感慨深い。  竹林の七賢の一人 嵆康:けいこうも、「山の沢に遊んで魚や鳥を見れば心は楽しむ」と言った。 人里遠く、水や草が清らかな所にさまよい歩くことほど心慰められることはない。 Artistic; 🌔Thirteenth Night Moon & Lightning⚡️ July 9,2025:past 00:50’;📱shooting July 9,2025:past am 02:20’;upload by Kazyan’s Green Studio
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