【季節の光景シリーズ:郁子の実】 ♧郁子:ムベの実:Mube fruit ムベ属ムベ:Stauntonia hexaphylla or Stauntonia vine 《一歌献上》 「ムベなるか 天智天皇 申されし」 @訳意: "Is it something called Mube?" Emperor Tenchi is said to have asked. ;"ムベというものか？" 天智天皇が申されたと伝わっている。 📝ムベ (Mube) はアケビ科の果物で、秋に赤紫色 (紫がかった赤色) の実をつけます。 熟してもアケビのように果実が裂けることはなく、中にはゼリー状の果肉と種が詰まっています。 味はほんのり甘く、パッションフルーツやバナナのような南国系の風味を感じることができます。 📖ムベの特徴: 　アケビとの違い:ムベは常緑性で、果実が熟しても裂開しません。 アケビは落葉性で、果実は熟すと裂開します。 🗒️果実:卵型で、大きさはアケビよりやや小さめです。 果肉:白く、ゼリー状で、種を包んでいます。 🗒️味:酸味が少なく、まったりした甘さがあります。 食べ方:種ごと口に含んで、舌でしごくようにして種を出します。 📝別名:トキワアケビ (常磐アケビ) とも呼ばれます。 別名:方言では、ウンベ、グベ、フユビ、ウベなどと呼ばれることもあります。 🗒️由来: 天智天皇が、長寿の老夫婦からこの果物を献上され、「むべなるかな」と感嘆したことから、名前がつけられたという伝説があります。 現在も皇室献上品としても知られています。 🗒️ムベの旬: ムベの実は10月から11月頃に収穫されます。 🗒️ムベの食べ頃: 軽く押してみて、耳たぶのような柔らかさになったら食べ頃です。 🗒️ムベの栽培: ムベは、関東地方以西の温暖な地域に分布しています。 近年では、地域おこしの一環として栽培に取り組む地域もあります。 👀よぉ〜くご覧くださいマシ)^o^( 全部で何個成っているでしょうか⁇ ✍️Works;Poetaster Kazyan Doe.,//筍歌人:藪中和堂 📝実家の裏山には自生しているものが3箇所に在り、子供の頃はよく食べていました。 とても美味しかったことを思い出します。 📝この写真画像は、カブト虫やクワガタなどのいる場所:ポイントのどんぐりの木に絡んで実を付けているムベ:郁子の実を撮ったものデス🐶 10月末頃〜11月上旬頃には食べごろになるので、また行ってみるつもりデスら🐱 Artistic;Mube fruits July 22,2025:past 13:00’;📱shooting July 22,2025:past 18:50';upload by Kazyan’s Green Studio

【季節の昆虫:玉虫・クワガタ・蝉】 @玉虫:ヤマトタマムシ @クワガタ:ノコギリクワガタ @蝉:クマゼミ @フレグランスの瓶:RISINGWAVE TRANS OCEAN 📝ベランダに飛び込んできた昆虫たちデス🪲 昆虫カゴに入れて蜂蜜や昆虫用のゼリーなどの餌を与えていました…いずれの昆虫も5日以内にはご臨終となってしまいましたが、このようにしてフレグランスの小さなボトルの上下に位置して、テレビ台の傍らに飾っています🙏 もう一匹クワガタが生きており、元気にしています🐶 飛来して来た時には、そのままにそっとしてやりたいと思いながらも、方向や場所も判断出来ない様子と少々弱っているようでしたので、虫カゴに入れて養育していましたが…これらの昆虫たちの寿命は短くて、哀しく思いながらも餌を与えて飼っていましたデスら😺 また、ベランダには🐝蜂が飛んで来たりして、花蜜を啄んだりしていますが…⁉︎…やがて何処かへと飛び去って行きます。 🗒️子供の頃から、昆虫採集が大好き💕少年で、何処に行けば何がいるか⁉︎ 四方の林にめぼしい木々をマークして見つけては採集して、飼っていました。 《一歌献上》 「夏が来る たかが昆虫でも嬉し」 @訳意;When summer comes, I get very happy and excited to see all kinds of insects. ;夏が来ると、いろいろな昆虫が見られてとても嬉しくてワクワクします。 🗒️瓶に掛けているのは、天然石の翡翠や水晶のブレスレットですラ🐱 📝これを機会に今日は実家の近くの昔ながらのポイントの在る林に行ってみたい心境デス🐶 ✍️Works;Poetaster Kazyan Doe.,//筍歌人:藪中和堂 Artistic; Jewel beetles, stag beetles, cicadas July 9,2025:past am 08:00’;📱shooting July 9,2025:past am 09:00';upload by Kazyan’s Green Studio

【季節の光景シリーズ:🌔月と稲光⚡️】 📝直ぐ目の前の⛩️神社の杜の大銀杏の樹の聳え立つ天空高くに、🌔十三夜のお月さまが雲間から明るく照らし、遠方での⚡️稲光が時たま天空を走った様子を撮ってみました。 【一歌献上】 「真夜中の静けき刻に稲光⚡️月光照らす大銀杏の樹」 @訳意; Lightning flashed in the silence of midnight, and the moonlight illuminated the large ginkgo tree. ;真夜中の静寂の中に稲妻が光り、月の光が大銀杏の樹を照らしていた。 ✍️Works;Poetaster Kazyan Doe.,//筍歌人;藪中和堂 📖７月の豆知識; 第十一節気「小暑（しょうしょ）」//二十四節気七十二候 第31候;温風至（あつかぜいたる）7月7日頃 熱い風が吹き始める頃。 温風は梅雨明けの頃に吹く南風のこと。 日に日に暑さが増します。 7月は「文月（ふみづき）」です。 文月の由来として有力なのは、その昔、七夕の夜に書物を開いて夜風にさらすことで、書の上達を祈る風習があったことから、そう呼ばれるようになったとする説です。 もとは「文披月（ふみひらきづき・ふみひろげづき）」と呼ばれていましたが、それが転じて文月になったのだそうです。 そのほか、稲穂が実る頃を指す「穂含月（ほふみづき）」や「含月（ふふみづき）」が文月に変化したとする説もあります。 加えて、「七夕月（たなばたづき）」や「秋初月（あきはづき）」などの異称もあります。 【徒然草:吉田兼好;第二十一段】に次のような語りがある。 《徒然草:第二十一段》 　 万よろずのことは、月見るにこそ、慰むものなれ。 ある人の、「月ばかり面白きものはあらじ」と言ひしに、またひとり、「露こそなほあはれなれ」と争ひしこそ、をかしけれ。 折にふれば、何かはあはれならざらん。 　月・花はさらなり。 風のみこそ、人に心はつくめれ。 岩に砕けて清く流るる水の気色こそ、時をも分かずめでたけれ。 「沅げん・湘しょう、日夜東:ひんがしに流れ去る。 愁人のために留まること、少時しばらくもせず」といへる詩を見侍りしこそ、あはれなりしか。 　嵆康けいこうも、「山沢に遊びて、魚鳥を見れば、心楽しぶ」と言へり。 人遠どおく、水草清き所にさまよひ歩ありきたるばかり、心慰むことはあらじ。 《訳意》 どんなときも、月を見ると心が癒やされるものである。 ある人が、「月ほど面白いものはない」と言ったところ、また一人が「露こそ趣深い」と争ったのは実に面白いことであった。 折にふれれば、何であろうと趣深くないことがあろうか。 　月・花は言うまでもない。 風はまったく、人に風流心を与えるものであろう。 岩に砕けて清く流れる水の情景は、実に、季節を問わず素晴らしいものだ。 「 沅げん・湘しょうの川は、日夜東に流れ去る。それを愁う人のために留まることは、一時もない」という詩を見ると、実に感慨深い。 　竹林の七賢の一人 嵆康:けいこうも、「山の沢に遊んで魚や鳥を見れば心は楽しむ」と言った。 人里遠く、水や草が清らかな所にさまよい歩くことほど心慰められることはない。 Artistic; 🌔Thirteenth Night Moon & Lightning⚡️ July 9,2025:past 00:50’;📱shooting July 9,2025:past am 02:20’;upload by Kazyan’s Green Studio