サンゴジュ ガマズミ科ガマズミ属 常緑高木 本州関東地方南部以西の海岸寄り、 東海地方南部の海岸寄り、四国、九州、沖縄までに自然分布。 名前のとおり、珊瑚に見立てられて赤い実が付き、庭木、生垣、防風、防火樹に利用される。 花期６〜７月で大型の円錐花序で小さな白い花を多数付ける。（⑤ 6/12撮影） 果実は液果で、長さ7〜8mmの実を赤い果柄の先端に多数付ける。（① 8/16撮影） 赤い実ができる頃には花序（果序）も赤くなっている。 はじめは鮮やかな赤色だが、 ９〜１１月ごろに熟すと次第に黒ずんで青黒色に変わる。 ④（8/16）⑤（6/12）は同じ木を撮影しています。 🏷️木曜日は木 🏷️木曜日は木の実 に参加させていただきます。

サギソウ ラン科サギソウ属 多年草 別名はサギラン 準絶滅危惧（NT） 本州、四国、九州に分布 低地の湿地のみに生育する。 日当たりの良い湿地に生えるが、しばしば山野草として観賞用に栽培される。 花期７〜９月 茎は直立して高く伸びて15〜50cmに達し、先端に1〜3輪の花を付ける。 葉は互生し、下部のものは大きく、長さ5〜10cm、幅3〜6mmの細長い線形である。 花は花径3cmほどの純白で、唇弁の先端が3つに割れ、その左右の裂片には多数の深い切れ込みがあって、その形は白鷺を思わせる。 冬は球根だけになって冬越しする。 ８月２１日の誕生花である。 花言葉は「無垢」「清純」「繊細」「神秘的な愛」「夢でもあなたを想う」「芯の強さ」 ①〜③あけぼの山公園の水生植物園にて ④⑤甘味処の店先にて 🏷️白い水曜日♡　に参加させていただきます。

シモツケ バラ科シモツケ属 落葉低木 北海道、本州、四国、九州に分布 海岸から山地までの日当たりの良い草地に生える。 枝先に複散房花序に多数の花を付ける。 花の直径は3〜6mm、花弁は5個で楕円形~広楕円形で、長さ2.5〜3mm、幅1.5〜3mm。 雄しべは25〜30個で花弁より長い。 雌しべは5個。 花柱は無毛で長さ1〜1.5mmである。

タイサンボク モクレン科モクレン属 常緑高木 別名はダイサンボク、ハクレンボク 北米南東部原産 本州東北南部以南、四国、九州、沖縄に分布 世界各地に観賞用に植栽されている。 日本へは明治初年に導入された。 花期５〜７月 枝先に直径15〜30cmの大きな椀状の花が咲く。 花被片は広倒卵形で白色、ふつう9枚で萼片と花弁の区別はなく、3枚ずつ3輪つき、内部のものはやや小さい。 1個の花は3日ほど咲く。 花言葉は「前途洋々」「威厳」 🏷️木曜日は木 🏷️木曜日は木に咲く花 に参加させていただきます。