今年もシロバナホトトギスの「初恋」に出会うことが出来ました。 「初恋」はシロバナホトトギスの実生選抜種の園芸品で白い花びらに赤紫の蕊が特徴的です。 今回は某公園内で自生していたもので中心部に薄い紫色の斑点がありました。 恐らく昔植えたものが野生化したものと思われます。 『白楽天』と記載されていることもありますがここでは『初恋』と記します。 現在、『白楽天』はただの白花ホトトギスを指すことが多いようです。 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️白輝美人』 『🏷️2025年櫻鐵ホトトギスコレクション』

今年、2回目のヤマホトトギス（山杜鵑草）。 前回よりも斑点の色が濃いタイプでした。 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️白輝美人』 『🏷️2025年櫻鐵ホトトギスコレクション』

今年もホトトギス（杜鵑草）と出会うことが出来ました。 猛暑日が多かったこと、雨の降った日が少なかったこともあってか例年より開花が遅い上、花の数も少なくて寂しいです。 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2025年櫻鐵ホトトギスコレクション』 『🏷️碧い軌跡』

久しぶりにコハクホトトギス（琥珀社草）に出会いました。 コハクホトトギスはジョウロウホトトギス（上臈杜草）とヤマホトトギス（山杜鵑草）との交配種でホトトギスの園芸品種です。 茎は下垂し、花びらに入った琥珀を思わせる斑紋が特徴的で魅力溢れるホトトギスです。 別名、コハクジョウロウホトトギ（琥珀上臈杜草）とも呼ばれています。 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2025年櫻鐵ホトトギスコレクション』

前日に引き続きセトウチホトトギス（瀬戸内杜鵑草）です。 今回はヤマジノホトトギス（山路杜鵑草）とほぼ同じ花色と模様です。 中心部に黄色の斑点があるのと花柱（雌しべの花柱部分）に紫色の斑紋があるのでヤマジノホトトギスと見分けがつけます。 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️白輝美人』 『🏷️2025年櫻鐵ホトトギスコレクション』

本日、念願だったセトウチホトトギス（瀬戸杜鵑草）と出会うことが出来ました。 セトウチホトトギスは日本固有種で瀬戸内海を囲む地域に分布することからその名がつけられたホトトギスです。近畿・中国・四国地方の一部で見ることが出来ます。 花の形はヤマジノホトトギスに似ておりますが以下の点で見分けがつけられます。 ○茎の毛は下向き ○花被片の付け根が黄色 ○花糸や花柱に紫色の斑点がある などです。 どうやらセトウチホトトギスは花色が2種あるようで今回は全体的に紫色したものを。 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2025年櫻鐵ホトトギスコレクション』 『🏷️碧い季節』

久しぶりにヤマジノホトトギス（山路の杜鵑草）と出会いました。 ヤマジノホトトギスは日本固有種で北海道西南部から九州に分布し山野の林内に生えています。 ヤマホトトギス（山杜鵑草）と似ておりますが花びらが反り返るヤマホトトギスに対してヤマジノホトトギスは花びらが平開し、反り返らないので見分けることが出来ます。 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️白輝美人』 『🏷️2025年櫻鐵ホトトギスコレクション』

久しぶりにヤマホトトギス（山杜鵑草）と出会うことが出来ました。 ヤマホトトギスは北海道南西部から九州に分布する野生種のホトトギスで強く反り返えった花びらが特徴的なホトトギスです。 名称は主に山地に生えていることから名付けられたと言われています。 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️白輝美人』 『🏷️2025年櫻鐵ホトトギスコレクション』

久しぶりにタマガワホトトギス（玉川杜鵑草）と出会いました。 タマガワホトトギスは日本固有種でホトトギス類の中で一番早くに花が咲き、黄色の花を咲かせるホトトギスの仲間では唯一広い地域に分布しています。 名称のタマガワは黄色い花をヤマブキの花色に例え、ヤマブキの名所である玉川堤（京都府井出町の玉川）に因んでいるそうです。 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️心にメローイエロー』 『🏷️2025年櫻鐵ホトトギスコレクション』