大人の図工🪵🪚 端材を切り出したものの… 初号機🔰の完成品は、披露出来ないだろう… スキルアップと素材選びが必要だ🥹

我が家で最も白い盆栽です。もちろん石灰硫黄合剤で白くお化粧したものです。 苔がそのお化粧のせいで一部駄目になってしまったので、少し貼り足しました。 芽はたくさん蓄えていますが、ちゃんと芽吹いてくれるか心配…😅

サクラの丸太をもらってきてあったものを5センチ厚ぐらいに手ノコで切って、樹皮を剥きました。 数日経てば茶色くなってしまうんでしょうが、白い生木のキメ細かな切断面は何も加工しなくてもそれだけでとてもキレイですね。 樹は杜松、鉢は益子町で購入したものです。

今年最後の投稿はこのウグイスカグラです。 今年2月に入手してから私の管理が悪かったせいか、右に伸びた枝は枯れてしまったようです。 辛うじて残った上部の枝からどう作っていけばいいのか、あまりイメージが湧いていませんが、少なくとも右流れの吹き流しはもう難しそうですね。ウクイスカグラは芽出しが早く、棚場で最も早く芽が動き出しました。 今年は盆栽会に入ったり、世界盆栽大会や色んな展示会に出かけたりと、多くの新しいことに挑戦できました。また以前はひたすらに針金をかけていたのが、樹の気持ち を考えながら、構想を持ちつつ樹をいじれるようになってきたような気がします。 鉢合わせの面白さも分かるようになってきて、鉢の絵付けにも興味が広がってきました。盆栽の、そして植物の奥の深さには相変わらず魅了されっぱなしで、この趣味はまだまだ当分変わることは無さそうです。 そんな私を支えてくれる家族にはとても感謝しています。 SNSで交流していただいている皆さんにはいつもいい刺激をもらい、また励まされています。また来年もどうぞよろしくお願いします。

小品盆栽でもみじを紅葉させることは何気に難しいのですが、今回はうまくいきました(^^)セオリーが必ずしも正しい訳ではないことを教わった気がします。勉強になりましたm(_ _)m 山紅葉与平安香山白釉窯変反縁下帯段底切足丸鉢与横田秀邦鹿添配

This Japanese maple's color gave an illusion of Autumn.春に真紅の新葉を見せる、なんともへそ曲がりな出猩々。

すこし分かりにくいですが、長寿梅の樹芯を立て替えました。 振り返ってみると、この長寿梅の写真を撮るのは5ヶ月ぶりになるようです。夏場は葉が黄変して焦ったり（トヤでした）、構想がずっと定まらず、徒長枝をどう剪定したものか悩んだりしていましたが、今の樹芯で作ってみることに決めました。 植え替えのときに、少し芯を起こした方が良さそうです。

アオツヅラフジを少し曲げてみました。なかなか太りの遅い樹種ですが、夏もなんとかしのぎ、少しばかり枝も伸びてくれました。 のんびりと焦らずに育てていきたいひと鉢です。

先の写真の地板と一緒に作った地板その二とキンズ。 こちらはちゃんとした木材で、世田谷ボロ市で買ってきていていたヒノキ。こっちの木のほうが整形に手間取らなかったのは厚さの違いでしょうか。こちらのほうが、少しだけ薄いです。 先程の地板は日で炙って時代をつけましたが、こちらはニスのみ。細かい木目がなかなかキレイに見えます。 このキンズは春先にうっかり水切れさせてしまい、もう駄目かと思いましたが、わずかに残った葉から、ここまで復活してくれました。 鉢の落款は細い彫り込みの文字がありますが読めません。

余っていた1x4材で地板を作ってみました。この形を削り出すのをカッターナイフと鉄ヤスリだけでやったのが一番疲れる作業でした。 あとはサンドペーパーをかけて、コンロで少し焼き目をつけて、ニスを塗りました。 この五葉松の成長はとてもゆっくりですが、時々針金をかけなおして、曲を強くするようにしています。 この地板には少しオーバーサイズかもしれませんね。