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戸隠・大峰自然休養林の一覧

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木道を歩けばリュウキンカと水芭蕉の群生地でした ①② リュウキンカ(立金花) ・花期:5〜7月 ・キンポウゲ科リュウキンカ属の多  年草 ・生育環境: 湿地や水辺 ※ 因みに、ヒメリュウキンカ(姫立金花)は別種で、リュウキンカ属ではなくキンポウゲ属の植物です ヨーロッパ原産の植物で、日本には観賞用として導入された帰化植物です ④ミズバショウ(水芭蕉) ・サトイモ科ミズバショウ属の多年草 ・生育場所:湿地や水辺、湿原 ・花期: 寒冷地では5~7月頃 ・水の流れや洪水、ツキノワグマな  どの動物によってタネが運ばれ、  広範囲に広がります ③⑤リュウキンカと水芭蕉の群生 (間違えて③⑤同じ写真を入れてしまいました🙇‍♀️) ここ、戸隠植物園は元々ツキノワグマの生息地で、そこに人間がお邪魔しています…と長野県からの情報です。 写真を見ての通り、川沿いや湿地にはミズバショウが多く生育していました。ミズバショウは7月から8月にかけて実をつけ、この実はツキノワグマの大好物なんです なので、私たちは勿論熊鈴を付けて歩きました。 昨年お邪魔した時は現地で出逢った方に散策路を教えてもらい歩きましたが、その方も夕方5時前には散策を終え帰るようにと教えてくださいました。 今回もその事を守り植物を楽しんできました♪ 昨年も今年と同じ5/19にこの木道を歩きましたが今年は沢山のリュウキンカ、水芭蕉が見られ、とても気持ちの良い散策が出来ました。 📷 2025/5/19
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シラネアオイ(白根葵) キンポウゲ科 シラネアオイ属 日本固有種の1属1種 分布: 北海道~本州中部以北 シラネアオイはキンポウゲ科なので、やはり花弁に見えるのが萼片なんですね! そして実際の花弁は存在しないそうです。 ①シラネアオイは雄性先熟で、開花直後は雄蕊のみが成熟して花粉を放出します。 この時期、雌蕊が多数の雄蕊の中に埋もれてまだ雌蕊は見えていません。 ②その後、雌蕊が成熟すると、多数の雄蕊群の中から2個の雌蕊が見えてきました。こうやって、花粉を受け取る状態になります こうやって他家受粉の機会を増やしていきます。 ③④は過去に撮影したシラネアオイの果実です。 歪な台形状です。 雌蕊は、普通2本あって、花の中央に短く立っています。この2本の雌蕊は基部で合着しており、受粉後は背中合わせに連なった袋果になるんですね、で、こんな面白い形なんです。 この果実、熟すと縦に裂けて開き、中から種子が顔を出します。 その種子には翼があり、風に乗って拡散されやすい構造になっているんだそうです。 この緑色の果実は以前見た時の写真ですが、熟して縦に裂けた姿はまだ見たことがないので、いつかまた見たいです🤗 ⑤場所によってはこんなに花を咲かせ殆ど雌蕊が目立っていますね〜 もうすぐ果実が見られるでしょうね! 📷 2025/5/19 戸隠・大峰自然休養林
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