2025.5.23 Friday ☁️ 昨日の蒸し暑さから一転 気温20℃でも寒く感じる朝です。 木々は花ざかり 彼方にも此方にも可愛いお花が咲き出してます。 上段左側から ①ヤマアジサイ ②アジサイ ③ヤマボウシ ④ツリージャーマンダー 中段左側から ⑤ガマズミ ⑥シャリンバイ ⑦ネズミモチ ⑧イボタノキ 下段左側から ⑨ハマナス ⑩ハコネウツギ ⑪サンショウバラ ⑫カジノキ→ヒメコウゾ (のんちゃんに教えていただきました) この日に撮った写真では雄花らしきものは見つからなかったので改めてヒメコウゾの雄花を見てきたいと思います。 この木はカジノキではなくヒメコウゾでした。上記に訂正させていただきます。 以下の文は、間違って書いた文ですが間違った事でカジノキとヒメコウゾを詳しく知る事ができたので残しておきます。 [気付かなくて初めて見る木と実です。 　(実かと思っていたら、ふわふわ？してるはお花のようです。カジノキは雌雄異株で、この毛が付いた実のようなのは雌花のようです。 筑波実験植物園で見つけた木ですが、プレートが見当たらなかったので、間違っていたら教えてくださいませ🙏)] 2枚めは、ヤマボウシのお花が満開です。離れたところから見ると真っ白に染まったかと思うくらい沢山のお花が咲いてます。 3枚めは、ガマズミのお花と葉っぱ ちっちゃな白いお花が咲き出してました。柔らかそうなハート型♡の葉っぱに乗ってるようにも見えてほのぼのしいです。 4枚めは、イボタノキの木に咲く沢山のお花です。ワンサカワンサカと咲いてました。 イボとタヌキが合わさったようなお名前が気になってました！ なんと、イボタロウムシという虫から蝋を取ってイボ取りに使ったらしいです。イボ取りの木→イボタノキになったとか… ライラックの台木として使われているそうです。 イボタロウ？これまた初めて目にする！カイガラムシの仲間だそうです。 5枚めは、ネズミモチ ネズミというお名前がつくと、ちょっと劣るかのような感じでモチノキよりちょっと価値の劣る木かとかって思っていたら、モチノキとは種類が違う！　 葉っぱがモチノキの葉っぱや木全体がモチノキに似ているからだそうです。 ＜メモ＞ 漢名では「女禎」 貞節な淑女を意味する。冬でも葉っぱが青々として病害虫によって痛みにくく艶やかな事 モクセイ科イボタノキ属 (4枚めのイボタノキと同じ仲間) 木がモチノキに似ているからのお名前だそうです。 何故ネズミ？ なんと、実がネズミの糞💩に似ているからなんですって！ ネズミモチの実はパラパラと実が付きますが、実がワサワサモリモリと付いているのはトウネズミモチなんですって！