★マユミ(檀)★ 花期：5〜6月 ニシキギ科の落葉小高木 北海道〜九州の丘陵から山地の林縁に生える。樹皮は灰褐色。枝は稜がある。緑色で冬には日の当たる側が紅紫色を帯びる。葉は対生。葉身は長楕円形。ふちには細かい鋸歯。両面とも無毛。本年枝の葉より下のわきから集散花序をだし、薄緑色の小さな花を1〜7個つける。花は直径約1cm、花弁は4個、雄蕊は4個。 ・雄花…花柱は短かく雄蕊は長い ・雌花…花柱は長い、雄蕊は短い ※葉の裏面の葉脈に毛があるものをカントウマユミとして区別する。 お花には気の毒だけど、マユミは実の方がキレイで見応えがあるわ🤫 こちらは、雄花より更にジミーな雌花😆 2025.GW 七生丘陵📱

★イチハツ(一初、一八)★ アヤメ科の多年草 花期:5月 帰化植物。高さ30-50cmの花茎が立ち、分枝して2-3の花をつける。花は径10cmほど、藤紫色、外花被片は倒卵形で先が丸く、内花被片は小型でともに平開。外花被片に濃紫色の斑点が散らばり、基部から中央にかけ白色のトサカ状の突起がある。 ※アヤメの類で一番先に咲くので、「一初（イチハツ）」の名がある。 植栽のツツジの足下に、ひっそり咲いてました🤗 2025.GW 七生丘陵📱

林道脇に“🏷️調査中”のタグと囲いがされていましたが、このコはもしや、イチヤクソウでしょうか？ 2025.GW 七生丘陵📱

このコは、何スミレでしょうか🙄？ 先日投稿したヤマオダマキの近くに、ドクダミと一緒に咲いていました。 花はひとつのみ確認。 葉は探しても見つけられませんでした。 ※2025.5.23追記 かしさんに“アメリカスミレサイシン”ではないかと、ヒントをいただきました🤗 ★アメリカスミレサイシン(亜米利加菫細辛)★ ー特徴ー ・地上茎は無く、ワサビ状に太くなる根茎 ・葉は長い葉柄、丸い心形、表面には光沢、葉の縁には低い鋸歯 ・花は葉腋から直立する花柄の先端に付く、濃い青紫色、側弁の基部には毛、距は太い 2025.GW 七生丘陵📱

この変わった模様の葉を持つこのコは、誰でしょうか🙄？ 陽の当たらない雑木林に生えてました。 追記) ★サルトリイバラ(猿捕茨)★ サルトリイバラ科の落葉つる性低木 花期：4～5月 茎は緑色で硬く、地面から直立し、節ごとに曲がり、まばらに刺があり、巻きひげにより周囲の樹木などにからみつく。葉は互生、長さ3～12㎝の円形～楕円形で3脈が目立ち、光沢がある。葉の先は少し尖り、基部は心形で、全縁。雌雄異株。花は散形花序に多数つき、黄緑色。 Quote https://mikawanoyasou.org/data/sarutoriibara.htm 2025.GW 七生丘陵📱

★ニガナ(苦菜)★ キク科の多年草 花期：5〜7月 日本全土の日当たりのよいところに普通に見られる。茎は直立し、枝先に直径約1.5cmの黄色の頭花をつける。舌状花は普通5個。総苞は円筒形。外片は非常に小さく、鱗片状。そう果は紡錘形。 ※変異が多く、舌状花の数がニガナの5〜7個と比較し8〜10個と多いハナニガナ、水田の畦に生え走出枝を出すハイニガナなどがある。 Quote https://matsue-hana.com どこにでもいるから、今まで写真を撮ったこと無かったみたい…初投稿(笑)🤭 2025.GW 七生丘陵📱

多分… ★ヤマオダマキ(山苧環)★ キンポウゲ科の多年草 花期：6〜8月 茎の上部に直径3cm程の花を下向きにつける。萼片は5個、花弁状、狭卵形で紫褐色。萼片の内側に黄色の花弁5個が互生するが、基部は後ろに長く伸び距になる。距は紫褐色、やや内側に弓状に曲がり、先は徐々に細くなり先端は小球状。雄蕊は先熟で多数あり、中心部は退化した膜状の仮雄蕊となって雌蕊群を取り囲む。雌蕊は5個。 Quote https://ja.m.wikipedia ①②ヤマオダマキ ③西洋オダマキかな？ 道端に大量のオダマキ😳 ヤマオダマキはシックなお色、大人なツートンカラーでした❤️💛 (追記) ※オオヤマオダマキかもしれません💦 2025.GW 七生丘陵📱

★セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)★ キンポウゲ科の一年草 花期:4月〜5月 原産地:中国 明治以前に日本に渡来し、逸出帰化している。花の造りは花弁のように見える萼片5枚と、萼片の中にある花弁4枚、距。有毒植物。 あちらこちらでツバメが飛んでいました。外来種だけど、佇まいが山野草のようで放っておけず、はいチーズ📱✌ 2025.GW 七生丘陵📱