【季節の花華シリーズ:車輪梅②/2編】 ♧シャリンバイ:車輪梅: Rhaphiolepis umbellata 【一首献上】 「そよ風にゆらゆらゆらり心地よし 　　*的皪香る 車輪梅かな」 @訳意:Swaying gently in the spring breeze, it feels so good. The white, shining scent of Rhaphiolepis umbellata blossoms is so lovely. 📖 「*的皪;てきれき」は、あざやかに白く光り輝くさまを意味する形容動詞です。 特に、白く光る様子を強調したい場合に用いられます。 「そよ風の心地よさ」の花言葉を引用して、もじり詠みしてみました。 🗒️この写真画像は、直前に投稿している【①/2編】の一部の花をピックアップしてスクリーショットしたものデス🐶 📖車輪梅:豆知識 車輪梅は、春に梅に似た白い花を咲かせます。 葉は光沢があり、秋にはブルーベリーのような実をつけます。 車輪梅の実は、秋から冬にかけてブルーベリーに似た黒紫色に熟す、直径約1cmの球形の実です。 食用には向かないものの、毒性はありません。 野鳥は食べますが、人間の食用としては、果肉が少なく種が大きいので、渋くて美味しくないとされています。 📝花言葉は、その見た目や性質から、以下のようにつけられています🐶 ♡車輪梅（シャリンバイ）の花言葉: 「そよ風の心地よさ」「純真」「愛の告白」 @そよ風の心地よさ:花の優美な姿と、そよ風が吹くような軽やかな印象から。 @純真:清潔感のある白い花の色と、その自然な姿から。 @愛の告白:花の咲く様子から、相手への気持ちを伝えるようなイメージから。 車輪梅は、古くから庭木や生垣として利用されてきました。 また、葉や根には薬効があり、染料としても利用されることがあります。 車輪梅の名前の由来は、花が梅に似ていることと、葉が枝先に車輪状につくことからきています。 葉の形が丸いマルバシャリンバイや細い葉のホソバシャリンバイなど、いくつかの品種があります。 @以下は【①編】と同じデス🙏 ♧シャリンバイ:車輪梅:Rhaphiolepis umbellata 📝この写真画像の「車輪梅」の花は、直ぐ近所の⛩️八坂神社の境内に植栽されているもので、ちょうど今が満開に咲いている様子でした。 《一九献上》 「春うらら 車輪梅の 香りくる」 @訳意;The spring sunshine is shining and the scent of Rhaphiolepis umbellata flowers is in the air. :春の陽気に照らされて、車輪梅の花の香りが漂っています。 ✍️Works;Poetaster Kazyan//筍歌人:藪中和堂 April 24,2025:past 15:00’;📱shooting April 25,2025:past am 03:10':upload by Kazyan’s Green Studio