【季節の花華シリーズ;シャガの花】 ♧ シャガ;射干/著莪 学名:Iris japonica 別名:胡蝶花 アヤメ科アヤメ属の多年草。 📝この花は宮崎県宮崎市田野町側の、鰐塚山の麓に在る、従兄弟の山小屋別荘の敷地に、直ぐ裏手の山からの清流の水が流れている小さな溝の土手の上に、少しだけ群生していた「シャガの花」を撮ったものデス🐶 開花しているのは一個だけでしたが、花蕾が10個ほど付いていました。 🗒️さやけしく;明るく、清らかで爽やかな、次々と開花するのが楽しみデスら😺 【一首献上】 「一輪のシャガの開花に嬉しがり」 @訳意; I was very happy to see a single Shaga;iris flower in full bloom. ;一輪のシャガの花が満開に咲いているのを見ることができてとても嬉しかったです。 【下の句を添えて短歌に⁉︎】 まだ花蕾 沢山ありや @There are still many;about 10 flower buds. ;まだ花蕾が10個ほどあります。 《駄洒落句献上》 「菖蒲かな 燕子花かな 著莪やな」 @訳意: I wondered if it was an iris or a kakitsubata, but it turns out it is actually a Shaga;iris flower. ;アヤメかカキツバタかと思いましたが、実は著莪:シャガの花でした。 👀よくよく眺めて観察してみたら、花弁や花蕊が3段;3層から成って、三方向に拡がっているのが面白いと思いましたデスら🐱 📖豆知識 名前について 学名小名はjaponica:（「日本の」という意味）ではあるが、上記のように中国原産である。また、このように日本固有種や日本原産種ではないのに種小名にジャポニカやジャポニクスが付けられてる例は他にもいくつかある。 学名は基本的には一度登録されるとそれが適用され、後に日本固有や日本原産でないと判明しても名称変更されずにそのまま継続して使われる場合がほとんどであるため、こういった例が存在する。 これは、一度登録された学名を安易に変更するとシノニム問題に発展しかねないからである。 学名は基本的に一種一名の原則であることから、この原則を順守するために時にこうしたケースが見られ、本種は、正にそうした者の一例となっている。 また、シャガを漢字で「射干」と書くことがある。 しかし、ヒオウギアヤメ（檜扇）のことを漢名で「射干」（やかん）というのが本来である。 別名で「胡蝶花」とも呼ばれる。 Artistic;Unkown flower plant name?? April 11,2025:past 12:30’;📱shooting April 18,2025:past am 00:30':upload by Kazyan’s Green Studio