ジャゴケ（蛇苔）雌器托の変化 ジャゴケ科ジャゴケ属雌雄異体 雌器托は葉状体の先端につき、6〜10㌢の長柄を持ちます。成長する過程が 1〜3枚目です。キノコのようです。 3枚目は伸び切った所かな、と思います。伸び切るとキノコの傘の内側から（さく）と呼ばれる胞子嚢がはみ出す仕組み。 （Wikipediaより抜粋引用） 4、5枚目は蛇苔だと思うのですが、 調べても良く解りませんでした。 グーグル先生は蛇苔と言っていますけど🤓🧐🤔 蛇苔はゼニゴケ目の中でも珍しい有性生殖です。葉状体が分かれても増えるらしいが、基本は有性生殖。

ジャゴケ（蛇苔） 3日前に行った上郷自然観察の森のジャゴケ。小さなキノコに見えますが、これは雌器托（シキタク）と呼ばれるもの。 苔類の生殖器床の一種のようです。 ジャゴケ科ジャゴケ属在来種 雌雄異株 葉状体の表面が蛇の鱗に似ていることからの命名。 雄器托は葉状体の先端につき無柄の円盤状。胞子は直径70〜90µmの球状、表面に大小2個の突起が密生し褐色。 顕微鏡モードのカメラでないと写真には撮れませんね、凄く見たいけど👀🧐🤔 昨日行った金沢自然公園にもたくさんのジャゴケを見ましたが、この雌器托はありませんでした（5枚目） 拡大して見ると、どうやら雄株らしく雄器托らしきモノが見えます。