さりげなく けれど確実に 深まりゆく秋 その空気を吸って より深めようとしている 20191112

一雨こないうちに戻らないと、 などと思いながらも 公園を抜けて、 樹木の色合いに 引き寄せられていく 20191111

明かりは 心をあたためる さりげなく寄り添う みどりの群れのように 20191110

秋のパレット 絵の具は色とりどり 20191108

秋の美しさは 陽光のアシストもあって 成り立っていることに 思いが至っている 20191108

久しぶりに公園を抜ける 色合いが変わっていた 上の池公園 20191107

柿、土塀・石垣、秋 20191029

雨は小止みのようでも 山の端には雲がかかっている 切り取った景色は秋の色 何枚か切り取るうちに、 冬を迎えていくのだろう 20191025

影絵の世界 樹々が主役、雲が支えて 20190926 ※ みどりのまとめに詩を一章あげてます また、そちらもよろしくお願いします^_^ゞ

赤の世界 あか、あかるさから来た言葉 20181201

緑の世界 濃緑からうす緑までのあわいに 20190609

うす紫の世界 深夜であってもカメラには見える 20190927

詩のことを書くのは とても気恥ずかしい 何故なら、自分の作品が 詩と呼べるかどうか、 言い切るだけの図太さを 備えていないから 歌詞ならいくつか書いた 必要に迫られて 詩は、どんな必要があったのか 書くことに どのような意味があるのか まだ、深く理解できていない そこに原因があるのかも知れない 写真 20180615 詩集 「ここ数年のリアル」2006上梓より2 「第一日目」 過ぎ去って思い出そうとしても それは不可能に近い事 その時の濃やかな時間の流れの中での ひとつひとつのやりとりはすべて 過ぎ去って思い出したとしても それは真実に遠いもの 後付けでの修正された記憶の中での 創作物たるレプリカント けれどもその日のことは とてもくっきりと印象に残っていて 突然のことにしては意外なくらい 予感が、と言うより確信があった 暗がりの中では色彩は消滅する けれども強烈な光を浴びても やはり色彩は消滅するらしい 中庸しか捉えられないこの感覚 水平線はもとより地平線の一部分すら しばらく見ていない 目線すらあまり動いてもいない しかし根拠の無い確信が深まる時 動きが始まる カーテンの隙間は光の明滅を早め しだいに拡大する光とともに それはやって来た 驚く事も無く 冷静に受け止められたのは 心のどこかで 予想していた事だからかもしれない そしてお互いに 「やあ」 というしかない雰囲気の中 その作業が始まった ２００６、６、１５

緑が静かに響きわたる 声なき声のメッセージ 20180914

錦繍の秋模様 上の池公園 20181014

空を見て 傘を選ぶ 折り畳み 逃げ切れるか 黄色い花、空の雲 希望とともに動く 20191019

fall drops green 20191019

空のいろ 雲のようす 樹木のすがた そして、花のいろ すべては 秋をあらわしていた 上の池公園 20181017

去年の秋 こんな風に見えていた 新しい自分が その時の自分を 新たにみつけて これでよかった、と 少し微笑んでいる 上の池公園 20181017

この色に気づく時と そうでない時と、 2091013

秋をあらわす草と花 ひっそりと、一隅で 20191016

公園は秋色 上の池公園 20191015

落葉もずいぶん色づいてきた ささやかな水の流れは 潤いと救いがある 外を安心して 出歩けるような日には 上の池公園 20191014

　 　Smile 　少しでも 20181007