こんにちは。 　ギボウシに初めて出会ってもう二年 　美しい縞目模様の葉がゆっくりと大きくなり、 七月の初めにスラッとした細い茎が伸びたかと 思ったら、その茎の上部に白い蕾が微かに揺れ、 その後数日で、純白の涼やかな花が徐々に咲き 始める。 　清く、凛としたその姿は、夏の酷暑をも優し く受け止め、見るものを虜にする。 そんな美しい花を心の安らぎや静けさを求めて いらっしゃる方に贈ります。 　　　　　　　　「庭に咲く’’ 静かな人 ’’ より」

こんばんは。 　並んだ、並んだチューリップの花が 思い思いの美しさで、誇らしく咲きました。 　観るものに穏やかな気持ちと、軽やかな 微笑みを運びながら。 　　　　どうぞ明日も素敵な一日を

こんばんは。 あなたの思い遣り ほんのり甘く、仄かな香りのよう 私の心に淡く、優しく灯ります 一途な梅の想い

お早う御座います。 　先日訪れた大阪城の梅林では、大阪北野高校の 同窓会の方々が、寄贈された880本の梅たちも、 今では1270本に増え、訪れる人々に仄かに芳しい 香りと春の鮮やかな色彩を楽しませてくれています。 　　梅ふふむ　仰ぎて稚児の　笑みに喩えん 　皆様も弾けんばかりの笑顔で、今日という 日を心穏やかにお過ごし下さい。　 　　　　　　（赤く染まる大阪城より）