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ユーフォルビア デカリー 紫葉の一覧

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からすやま
ユーフォルビア・旧デカリー(現ボイテアウイ) これがデカリー??…と思う方も少なくないかもしれません。今流通してるの葉が細長くて縮れが強いタイプが主なので、これはまるで別物。 しかしユーフォルビア歴30年のベテラン曰く「昔はデカリーはこういうタイプばかり流通してたんだ。最近のとは全然違う」と。なのでこれは「30年前(に流行った形質)のデカリー」ということだそうです。 4枚目は、昔「紫葉デカリー」として流通していたものだそう。若干、最近のデカリーにも通じる葉の形をしてますね。(これも最近見なくなったタイプだとか) で、その「昔流通していた形質」問題とは別に、デカリー系は最近分類がちょっと混乱というか大きな見直しがあったようで、「今までフランコイシーと呼んでいたものが本当のデカリー」で「今までデカリーと呼んでいたものはボイテアウイだ」というのが最近の分類みたいです。「デカリー」の指すものが変わるのはシノニム以上にややこしい…!(これ定着するのはかなり時間かかりそう…名前がスライドするとなるとねぇー) ここからは個人的な思いつきとか考察とか。👇️ 「デカリー」と呼ばれていたものは何種類かを纏めてそう呼んでしまっている状態で、もっと細分化できるんじゃないかな…と。 だってこの「30年前のデカリー」と今の「強く縮れた葉のデカリー」別物過ぎるでしょ… 30年前デカリーと紫葉デカリーだってかなり違うし。 ユーフォルビア・ラバティと、ラバティ“レッドリーフ”も結局別種になりましたしね。デカリーも数種類に分けたらいいんだー!(すでに亜種あるしね(紫葉の他に“角葉デカリー”というのもあるしね) これと最近のデカリーが同種だとしたら「好まれる形質」が選抜されていくうちに極端な姿になった…という感じなのかなとも考えましたが、由緒正しい植物園の古そうなデカリーは葉が長くて縮れてるタイプに近いので、昔からそれも「デカリー」であったということなんだろうなあ、と。 難しいね「ユーフォルビア・デカリー」。
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