トキワハゼ(常盤爆)とムラサキサギゴケ(紫鷺苔)💜💜💜 サギゴケ科　同属 1️⃣トキワハゼ 名前の由来は一年中咲き続けるので常盤、種が爆ぜる事から 紫色の上唇の先端は浅く2裂する 下唇は3裂し、中央は黄色で隆起し、赤褐色の斑紋があり毛もある 花の長さ1〜1.2cm 2️⃣3️⃣直立し、少数の枝を出し高さ5〜25cm 4️⃣ムラサキサギゴケ 花の長さ1.5〜2cm、高さ3〜10cm 紫色の上唇の先端は深く2裂する 3裂した下唇の中央は褐色の斑紋があり、毛が生えている 花期　3〜5月 5️⃣ムラサキサギゴケの匍匐性(ほふくせい) 名前の由来はサギのような花が苔のように地面を這うことから ⬅️トキワハゼ➡️ムラサキサギゴケ 大体実物大です 両者の違いは❶花の大きさ ❷白っぽいのがトキワハゼで、紫っぽいのがムラサキサギゴケ ❸立ち上がるのがトキワハゼ、ほふくするのがムラサキサギゴケ ムラサキサギゴケは12月に、トキワハゼは2月に、田んぼ周りに咲いていました 赤褐色の斑紋は受粉の為の虫を誘う道しるべ