熊野古道伊勢路3日目は高さはないが3つの峠越えにチャレンジ。 船津駅に🚙停め、🚞で2つ先の紀伊長島駅へ。船津駅には🚻もなく無人駅で切符を買うところもなし。紀伊長島駅についても朝は駅員もおらず運賃や切符を投函するBOXがあるのみ。 いかにも漁村らしい狭い道が続く紀伊長島の町中を抜けていくが何とか目印はあるものの町中は案内板が立てにくいのでわかりにくく道路に書き込んだサインを頼りに歩く。 海釣りに熱中していた若い頃何度か訪れた渡船屋を見つけ昔日の貧果、失敗談をしばし思い出す。 まずは1つ目の一石峠へ。大した高さも無くあっと間に登り切る。次の三浦峠へ向かう途中古里トンネルの上にあるもう1つ名も無い峠がある。国道42号を通るトンネル以外にそれ以前に利用されていた旧トンネルが、手前にもあった旧トンネル同様今は歩行者専用に使われてることを知り、わざと熊野古道から外れトンネルを抜けショートカットすることに。あくまで結果論ではあるが少しは時間稼げた。古里海岸でのんびり釣り糸を垂れるカップル👫がいたので釣果たずねたらフグ🐡ばかりとのこと🤣　漁師町古里の町中も結構詳しく書かれたガイドブックと道路に記された案内を頼りに歩くがわかりづらく何度か道に迷う。こちらから聞いてもいないのにわざわざ🚙を停めたり、庭から声をかけてくれたり。その気遣いに感謝。言い換えれば道案内がしっかりしてないから道に迷う旅人が多いのであろう。 三浦峠は北斜面はかなり傾斜があるがここも高度低く、峠にあったあまりにみすぼらしい案内板にびっくり👀　三野瀬へ向かう南斜面はメチャなだらか。いくつか立派な橋がかけられている。三野瀬駅を過ぎ始神峠の北入口にあたるさくら広場で昼食🍱と🚻休憩。ここで今日初めての旅人に遭遇。　 始神峠は荷坂峠同様急な江戸道となだらかな明治道に分かれている。登りの北斜面は江戸道を通ったが高度147mと大した高さではないもののそこそこきつい。峠にはここにも三浦峠みつQRコード使ったスタンプラリーが。峠すぐ下の南斜面で2箇所江戸道と明治道が交差するポイントが。疲れも少し溜まってきたので事故発生が多い下りはなだらかな明治道を選択。途中宮谷池の🍁に癒されながら🚙が置いてある船津駅に無事到着。 ⭐️移動ルート 船津駅🚞紀伊長島駅🥾一石峠🥾三浦峠🥾始神峠🥾船津駅 🥾18km 👣27000歩