大倉集古館の前に咲いていた、神々しいほどに白さ耀く「山茶花(サザンカ)」で、こんにちは✨️🍃‎🤍🕊️‎🤍🍃✨️ 私の尊敬して止まない日本を代表する染色家であり随筆家のおひとり、志村ふくみ先生の100歳記念を祝した特別展「《秋霞》から《野の果て》まで」が、虎ノ門・大倉集古館で先日開催されましたので、メディア露出し混雑する前に、早速お出かけして参りました☺️❣️👘✨️ https://www.shukokan.org/exhibition/ ふくみ先生との出逢いは、京都にあるアトリエを訪問させて頂いたことがご縁の始まりですが、先生の「色」との向き合い方、美の追求と表現力の豊かさにはいつも脱帽しておりますが、今回の特別展では、31歳で離婚し、二人の子どもを抱えながら染色家としての道を歩んでこられた先生の、稀有な芸術精神と心の巡礼の軌跡を織作品と共に味わうことができて、とても感動致しました。 白山茶花の持つ、清らかにして何ものにも染まらない芯のある花姿は、先生の力強い生き様や、作品《雪の湖》に表現された”しじまのいろ”と私の中で重なり合いました🙏🌈✨️ https://shimuranoiro.com/ ＿花言葉は、「愛嬌」、「理想の恋」…他。