ソナレマツムシソウ 17日に訪れた三崎口海岸から少し離れた 海岸を再び訪れたのは数日後 目的の1つはこの花を見る事 既に花は無く諦め、昼を食べて、 来た道とは別ルートを歩いて帰る。 そしてその道でたった1つ咲き残る終わりかけたソナレを見つけたのです！ それまで花後さえ見なかったのにかなり狭い範囲に咲いていたのでしょうか　 少し危険と思われる斜面でなんとか美しさを伝えられる写真が撮れました。 ソナレマツムシソウ（磯馴れ松虫草） 高原に咲くマツムシソウの海岸版、 房総半島、三浦半島、伊豆半島の海岸で自生が見られる希少種 家の近くのビオトープで毎年見られますが自生では無いはずです。 レッドリスト「絶滅危惧II類（VU）」 （マツムシソウとして） 神奈川県レッドリスト2020「絶滅危惧IB類

タマムラサキ（1〜3枚目） 既に結実した花（1枚目） タマムラサキと言える程のまん丸の玉に咲く姿はなかなか見かけず、これは本当に見事なまん丸でした（2枚目） 海に向かい斜面の花々はどれも小さいながら美しく特に海のワレモコウは伸びやかに伸びてはいないその独特の風情が大好きになりました、我も恋う♡

ハマボウフウとボタンボウフウ ハマボウフウ（1〜4枚目） セリ科ハマボウフウ属在来種 海岸性多年生植物　砂地に自生 山菜、薬草にもなり、5〜7月に開花の花がなぜか、11月に咲いていました ボタンボウフウ（5枚目） セリ科カワラボウフウ属在来種 海岸性植物多年草 （カワラボウフウ属は適切ではないかもしれません、三河の植物観察によればカワラボウフウ属としながら適切ではないかも知れないと、ありますので不確定） こちらも花期は5〜7月、既に果実の季節かも知れませんが見られませんでした。 別名長命草、薬草です 地域により絶滅危惧種 ハマボウフウより数日前に訪れた海岸にあり、良く見かけましたが葉ばかりでした。

ハマアキノキリンソウと ワレモコウ 先日の海岸では見られなかった ハマアキノキリンソウがここでは 幾つか見られました。 塊のように咲くのが特徴 終わりかけが多い中、何とか咲き残りを見られました。昨日の目的の花の一つでした。 神奈川県絶滅危惧ⅠB類 あとはワレモコウが余りにもたくさんあり、嬉しくて、海に来てこんなにたくさんのワレモコウに会えるなんて。どれも海岸植物らしく背丈が低いです。 背景は全て空で無く海 嬉しいpicになりました。