これは、返り咲きかしら♪ テリハノイバラ(照葉野茨)　 バラ科　バラ属　落葉低木 本州(宮城県以西)、四国、九州、沖縄に分布 海岸、河原、草原に生育 枝は地を匍匐し、分岐しトゲがある。 葉は互生、2〜4対の小葉をつけた奇数羽状複葉。両面とも毛がなく、上面は光沢がある。 花は枝の先に数個つき、白色の5弁花を水平に開く。偽果は卵状球形。長さ15㎜で赤く熟す。 花期5〜7月 11月15日撮影 　福島県いわき市

海辺を歩いてきました【４】♪♪ アオツヅラフジをまだ見に行ってなかったら、ここで出会えました。 近くに6月14日投稿のテリハノイバラの果実がたくさんありました。 　 アオツヅラフジ(青葛篭藤) ツヅラフジ科　アオツヅラフジ属　落葉蔓性木本 有毒植物 北海道、本州、四国、九州に分布。 低地の道端、林縁に生育。 葉は互生、広卵形～卵心形、変化が多く、3裂することもある。 雌雄異株。雌花、雄花とも花弁も萼片も6個。花弁は先が2裂する。どちらも同じ黄白色で、萼片が大きい。 雄蕊6個、葯室はそれぞれ4個。雌蕊は1個、子房が6個。 果実は核果。核は黄褐色でアンモナイトのような形をしている。 花期7～9月 茨城県　北茨城市 11月14日撮影