秋の終わりの山野草たち@最近の山行⛰️から 10日ほど前の山行にて。 アキグミの果実がいっぱい、この時はまだあんまり熟してなかったけど、赤くなったのを選んで食べたらちゃんと美味しかったです😋 酸味と渋みが強いと書かれてますけど、私的には十分に美味しいと思います。 アキグミは、葉っぱや果実の表面に銀色の鱗状毛が密生するんですが、食べるには何の支障も無いですね😊

秋の終わりの山野草たち@最近の山行⛰️から 目ぼしい山野草も殆どないので、こういう目立たない草にも目がいってしまいます😅 これは、葉や全体の姿から、シソ科のニガクサないしツルニガクサですね。 もう花もないし、萼とかの腺毛の有無もわかりませんので、ツルかどうかは判別できません。 ま、ツルと言ってもつる性ではなくて地中に送出枝が出るかどうかだけで、外観で言うと萼と花冠筒部に腺毛があるのがツルニガクサなんですけどね、もう無理…

秋の終わりの山野草たち@最近の山行⛰️から 目を楽しませてくれていたアザミたちもほぼほぼ終わりかけですね。花の下にたくさんの苞葉が重なってつくのはクルマアザミ😍 ノハラアザミの品種ないし別形態とされていましたが、いまはノハラアザミの中に含まれます。 苞葉が多数付くのもあれば、ごく少数のものもあって、変化の幅が大きすぎますからね…

秋の終わりの山野草たち@最近の山行⛰️から 小さな紅橙色の仮種皮に包まれた種子を二つぶら下げているのは、コマユミの裂開した実ですね😍 ニシキギのコルク質の翼が無いだけで、他はニシキギと全く同じですね。

秋の終わりの山野草たち@最近の山行⛰️から 広葉樹たちがぜんぜん黄葉しなくて、あんまり秋が深まったという感じがしないんだけど、山野草たちは早々と消えつつありますね。 小さくてなって、綺麗に立っているアキノキリンソウがありました、可愛い😍