今日のお花　ダンギク／段菊 日当たりの良い岩場や斜面に群落を形成しますが国内での自生地は長崎県と鹿児島県の一部のみだそうです。 花期∶主に９月〜10月

① 庭石脇の鉢の中~1株のダンギクが小さく健気に咲いているのを見つけました…不思議｡｡｡👀?!（10/1） ダンギク（シソ科） ダンギク属 青紫の小花を対生する葉の付け根に集めて段々を作る様に咲いて~葉が“菊”に似ていることから ‘’ 段菊 ‘’ …でも、キク科の植物では無くシソ科ﾃﾞｽ‥😲!! ②③④ ならば~唇形花のﾊｽﾞ‥🔍 雄しべが~ﾂﾝﾂﾝ4個、雌しべの花柱はﾂﾝと1個長く飛び出して~~~花びらの根元の方はくっつきあって筒状の花の先端が5つに割れ…そのうちの下の方の一つは大きくて、へりにひも状の切れ込みがあります‥🙄ﾌﾑﾌﾑ!! 上唇が2裂、下唇が3裂で唇形花‥👀🎶 1個1個のお花が~集まって、花姿をより華やかにしているんですﾈ‥💙💜🌿 顔を近づけて覗き込んでいたら~とても良い香りがしました‥💓 (*˘︶˘*).｡.:*♡ 📝 ダンギクは、江戸時代の園芸書『花壇綱目』(1681)に記載されており、その頃から栽培されていたようです。 日本では、九州の長崎、鹿児島、対馬に分布しており、日当たりの良い岩場や斜面で、群落を形成しています。 現在では環境の変化に伴って自生地が減少し、環境省レッドデータブックの絶滅危惧Ⅱ類に登録されているそうﾃﾞｽ。