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74
令月
雑草食第三十一弾。 アキノノゲシ(秋の野芥子)。 11月2日に食べてみたのに投稿し忘れて、なんだか機会を逸してしまったアキノノゲシ。 でも今日の「今日の花」アキノノゲシだ、このチャンスを逃すわけにはいかない! ということで、アキノノゲシ、レタスの仲間で食用になるらしく前から食べてみたいと思っていました。 春の新芽を食べるみたいなんですが、花が咲いてないと見分けがつかないのと、花が咲いてないと食べるのを忘れるのとで、結局食べるの秋になりました。 (実際食べたのは、ノコギリ葉がなく全部細い葉だったので、「ホソバアキノノゲシ」だと思います) 例によって、採ってきて洗って茹でて、ごま和えに。 葉はやっぱり薹が立っているだけあって、ちょっと硬い。 だけど、キク科特有のツンとした癖もないし、苦味も思ったほど強くない。 これは春の柔らかいうちなら、かなり美味しい予感。 茎は硬くてだめだった。 ただ、先の方の柔らかい部分やつぼみは美味しい! むしろ、ここだけ採ってきて食べたいかも。 ※「雑草食」「野草食」のタグ↓から過去の投稿も見られます。 ————— Lactuca indica キク科アキノノゲシ属 一年草または二年草 東南アジア原産で、日本全土・朝鮮・中国・台湾・東南アジアに分布。稲作と共に日本へ渡って来た史前帰化植物。
35
令月
雑草食第三十弾。 イヌビユ(犬莧)。 (ホナガイヌビユ(穂長犬莧)かも?) 近所に生えてるこの地味ーな雑草。 調べてみたら、「イヌビユ(かホナガイヌビユ)」で、人類にとって、昔からかなり重要な食糧だと知ってびっくり。 またしても、「魅惑的な響きだけどよく知らない」でお馴染みのアーユルヴェーダでも用いられているらしい。 早速、採ってきて洗って茹でてゴマ和えで実食。 これは! さすが! 癖も苦味もなく無条件に美味しい。 穂も一緒に茹でたけど、全然違和感なし。 茎も長いまま茹でてみたけれど、全部食べれた。 これが「犬」呼ばわりされて雑草として駆除されるなんて勿体無さすぎる。 うちの庭に導入することにします。 しかし。三十弾って。 どんだけ雑草食べんのよ、自分。 ※「雑草食」「野草食」のタグ↓から過去の投稿も見られます。 ————— Amaranthus blitum ヒユ科ヒユ属 一年草 ヨーロッパ原産とされ、日本では帰化植物として野生化したものが北海道、本州、四国、九州までの全国に広がっている。 若葉や果実は食べられ、青菜のように色々利用できる野草。 なお、ホナガイヌビユは熱帯アメリカ原産で、ジャマイカではカラルーと呼ばれ料理に使われるほか、インドでも野菜として食され、アーユルヴェーダ伝統医学のハーブとして利用されている。
43
令月
これは、セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶、クレオメ)で合ってる? (違ったら教えてください🙇) うちの前の梅畑に急に生えてきて、葉っぱから、これは大麻か!?とか思ったんだけど花が咲いたら、これはGSで見たことあるクレオメ?ってなりました。 wikiで見たら「日本でも逸出帰化している」って書いてある。 そんなに強いんだ。 一年草でこぼれ種でも増えるそうなので、種になったら、すこし頂いて庭に蒔いてみよう。 それまで刈られませんように🙏 ————— Tarenaya hassleriana フウチョウソウ科セイヨウフウチョウソウ属(クレオメ属) 一年草 原産地は熱帯アメリカで、メキシコからペルーにかけて。世界中で広く栽培され、各地の熱帯域で帰化している。日本に入ったのは明治の初期、1870年代とされ、現在では本州以南で帰化し、路傍や河川敷に野生化した姿で見られる。
54
令月
コウゾリナ(剃刀菜・顔剃菜)で合ってますでしょうか。違っていたら、ご指摘下さい🙏 個人的に開催中の”タンポポと似た花の名前をちゃんと覚えよう”運動。 散歩中に出会ったこちらの草。背が高く、1mくらい。 花はタンポポより小さくジシバリに似ています。また、茎の上の方で枝分かれして花が複数個付いています(2,3枚目画像)。 持ち帰るために一本茎を手折ったとき、茎に剛毛が生えていてザラザラしていてびっくりしたので、ネットで「コウゾリナ(剃刀菜・顔剃菜)」という名前を見た瞬間、これに違いない!と思いました(4枚目画像)。 ————— Picris hieracioides subsp. japonica キク科コウゾリナ属 越年草・短命な多年草 日本の北海道から九州の範囲に分布。中国、カザフスタン、モンゴル、ロシア ※食用できる
64
令月
在来種のカタバミと外来種のオッタチカタバミの区別がよく分からないので調べてみました。 「カタバミは太い直根を持ち茎が地表を這って広がるのに対し、オッタチカタバミは直根を持たず、地中の地下茎が水平に伸びて、そこから地上茎が立ち上がる」 とのこと。 1枚目画像がオッタチカタバミで2枚目画像がカタバミ、で合ってるかな?(違っていたら、ご教示ください🙇) うちの周りでは、ほとんどがオッタチカタバミで、なかなかカタバミが見つからなかった(赤葉のカタバミはたくさんあったんだけど)。 急速に置き換わっているのかな? ————— オッタチカタバミ(おっ立ち片喰) Oxalis dillenii カタバミ科カタバミ属 多年草 北アメリカ原産。日本では1965年に京都府で見つかり、急速に分布を広げて帰化植物となり、現在では本州・四国・九州の各地で見られる ————— カタバミ(片喰み) Oxalis corniculata カタバミ科カタバミ属 多年草 世界中に分布、ヨーロッパ周辺という話もあるがよく分かっていない。日本では、本州から九州にかけて分布し、畑や庭、道ばたなどで見られる。 生薬(全草)「酢漿草(サクショウソウ)」
62
令月
スズメノテッポウ(雀の鉄砲)だと教えていただきました。あるいは、近縁種のセトガヤ(瀬戸茅)かも。 Wikipediaによると「春の水田に出現する水田雑草として代表的なものである。特に害が論じられることもないが、役立つものでもない。しかし、穂が意外に目立つので、地味な割にはなじまれている。それに、草笛に使える。」だそう。 私は町育ちなので、こういう知識が欠落してるのよね🙄 ————— Alopecurus aequalis イネ科スズメノテッポウ属 1,2年草 北海道から九州までの平地に広く分布し、国外では北半球の温帯に広く知られる。 ————— 【名前を教えて】近所の田んぼにレンゲと一緒に群生する、この植物は何でしょうか? 先ほどふと家にある歳時記カレンダーを見て(画像2枚目)、ひょっとしてこの「茅花(ツバナ)」ってヤツ!?と思ったんですが、合ってますでしょうか。
57
令月
オオジシバリ(大地縛り)? 個人的に開催中の”タンポポと似た花の名前をちゃんと覚えよう”運動、また新たな花を見つけました。 AIに聞いたり、調べたりした結果、ジシバリ(イワニガナ)か、オオジシバリだと思うのですが。 ジシバリは葉が円形〜楕円形、オオジシバリは葉がへら形とのことで、これってへら形でOKですかね(2、3枚目の画像参照)? 違っていたら、ご教示下さい🙏 なお、葉を生でかじってみたら、マジ苦かったです💦 ————— Ixeris japonica キク科ノニガナ属 多年草 北海道西南部~琉球、朝鮮・中国・台湾に分布 生薬(全草)「剪刀股(セントウコ)」
60
令月
ホトケノザ(仏の座)。 ご近所の畑にて。 手前のピンクの絨毯のような部分がホトケノザ。 ホトケノザも群生しているとこんなに綺麗で存在感あるんだと感心してしまいました。 ちなみにこのホトケノザは食べられません。 春の七草のホトケノザは、コオニタビラコのことだそうです。 ————— Lamium amplexicaule シソ科オドリコソウ属 一年草あるいは越年草 アジアやヨーロッパ、北アフリカなどに広く分布する。日本では、本州、四国、九州、沖縄に自生する。また、北海道には移入分布する。
54
令月
雑草食第二十七弾。 ヤブマメ(藪豆)。 昨年9月に花を投稿したヤブマメ(画像①)。その時に、地下の豆果が食べられることを知りました。特にアイヌがaha(アハ)と呼び、食用にしていたと聞いて、俄然興味が湧き、地上部が枯れるのを待っていました。(アイヌは、雪が溶けた春に収穫していたそう)。 ヤブマメは、花後サヤインゲンに似た小さな豆をつけます(画像②)が、食べるのはそれではなく、地中にも閉鎖花をつけ、それが結実した豆果を食べるとのこと。 近所のヤブマメのツルたくさん絡んでいる梅の木を覚えておき、すっかり枯れた(画像③)その根元の土を移植ゴテですくってみると、紫がかった豆が!(画像④)ただ、密集してあるわけではなく、一回すくってもせいぜい一、二個、全然ない場所も多くて、それなりの量を採るにはそこそこ時間がかかりました。 家に帰って、洗って、なんとなくトースターで調理。5分くらい加熱して(画像⑤)、実食。 豆まきでまく炒り豆のような風味です。全然違和感なくおいしい。これは普通に「食材」だ!ただ、元々茹でて食べていたようなので 茹でるかレンチンした方が良かったかも。来年またチャレンジしよう。 ※「雑草食」「野草食」のタグ↓から過去の投稿も見られます。 ————— Amphicarpaea edgeworthii マメ科ヤブマメ族 蔓性一年草 日本の北海道から九州、朝鮮、中国に分布。 アイヌは地下の果実をaha(アハ)と呼び、食用していた。
27
令月
近所の畑に生えていたこの草、なんでしょうか? 地を這うように伸び、小さな(1-2mmくらい)の白い花を付けていました。 当地は神奈川県西部です。
73
令月
ヤマハッカ(山薄荷)で合ってますでしょうか。 ヤマハッカ、名前は知ってるし写真も見たことがあるものの、実物を見たのは初めてで(いや、多分見たことあるんでしょうが、脳がスルーしてたんでしょう)、でも、葉っぱも花もハッカっぽい、これはヤマハッカに違いないと決めつけてググったら、当たったみたいです(でも、ハッカとは属も違うし、匂いもしないらしい)。 イヌヤマハッカというのもあり、花の上唇に紫色の線状の斑点がないそうで、普段の眼鏡では全然見えなかったので、家に持ち帰って、老眼鏡で確認したら、斑点ありました(3枚目の写真)。 ————— Isodon inflexus シソ科ヤマハッカ属 多年草 北海道、本州、四国、九州に、国外では朝鮮、中国に分布する。
75
令月
ヘラバヒメジョオン(箆葉姫女苑)。で合ってるかなぁ? ハルジオン、ヒメジョオンと似てるけど、なんか違う。エリゲロン(源平小菊)を縦にしたような雰囲気。これはなんだろうと調べたんだけど、ヘラバヒメジョオンで合ってるかなぁ。昔に見た記憶がないから、最近入ってきたのかと思ったら、大正時代に帰化したらしい。気がつかなかっただけなのかな。 ————— Erigeron strigosus キク科ムカシヨモギ属 越年草 北アメリカ原産で、日本では大正時代に確認された帰化植物
76
令月
①ノコンギク(野紺菊)。近所に生えているもの。 ②シロヨメナ(白嫁菜)。うちの庭に生えているもの。2017年に道路端に雑草化していたものをもらってきて地植え。 野菊の同定は大変そうで今まで諦めていたのですが、近所に野菊が群生しているところを見つけ、今回頑張って調べてみました🤗 その近所に生えていた野菊は、葉が小さく、総苞がワイングラス型、花を割ってみたところ冠毛も確認されたのでノコンギクだと思われます。(③参照。左側画像は、「むさしのの都立公園」さんからお借りしました) ついでに、うちにある野菊も調べてみると(これも元々は近所に生えていたのですが)、花は少し小さいですが葉が大きく、総苞がやはりワイングラス型、花を割ってみたところ冠毛も確認されたのでシロヨメナだと思われます。(④の画像参照) 合ってるかな? ————— ノコンギク Aster microcephalus シロヨメナ Aster ageratoides キク科シオン属 多年草 日本の本州・四国・九州にかけて分布。 ※シュンギクに似た香りがあり、新芽を摘んで食べられる。
64
令月
ノハラアザミ(野原薊)で合ってますでしょうか。 アザミも、よく区別がつかないのですが、「ノアザミでは総苞片が開かず、ぴったりとくっついていますが、ノハラアザミでは総苞片が開いており、より棘の塊のように見えます」とあったので、ノハラアザミだと思われます。 ————— Cirsium oligophyllum キク科アザミ属 多年草 本州(東北〜近畿地方)に分布
68
令月
キカラスウリ(黄烏瓜)でしょうか? 夏に早朝散歩していた時、カラスウリそっくりな花を見て、カラスウリだと思い込んでいたんです。でも、付けた実が、かなり大きい(2枚目参照)。そして、赤いカラスウリをそこここで見かける今になっても、緑色のままなんです。で、何だろうと調べたら、キカラスウリのよう。黄色くなってないので確信は持てないのですが、合ってますでしょうか?ご存知の方、ご教示ください🙇 ————— Trichosanthes kirilowii var. japonica ウリ科カラスウリ属 つる性多年草 北海道(奥尻島)~九州、トカラ列島、朝鮮、中国に分布。 生薬(皮層を除いた根)「栝楼根(カロコン) 」 生薬(種子)「栝楼仁(カロニン)」 生薬(果実)「栝楼実(カロジツ)」
86
令月
アキノノゲシ(秋の野芥子)。 タンポポに似た花をつける背の高い系。いまいち区別がついていなかったのですが、これがアキノノゲシなんですね。花が可愛いくて好きなんですが、時々とんでもない大きさのを見かけますね。あれはちょっと不気味…。 レタスの仲間で食用になるらしいんですが、春の方がおいしいらしいのと、いまいち食べるのに適した株を見つけてないので、それはまたいつか。 ————— Lactuca indica キク科アキノノゲシ属 一年草または二年草 東南アジア原産で、日本全土・朝鮮・中国・台湾・東南アジアに分布。稲作と共に日本へ渡って来た史前帰化植物。
93
令月
ミゾソバ(溝蕎麦)。(で合ってるかな?)ちょうど「今日の花」なんですね。 前投稿のイシミカワに続き、このミゾソバも近所で初めて見つけました!イシミカワとかミゾソバとかママコノシリヌグイとか、ちょっと頭の中でごっちゃになっていたんですよねー。 —————- Polygonum thunbergii または Persicaria thunbergii タデ科タデ属またはイヌタデ属 一年草 北海道から九州及び朝鮮半島、中国、台湾、ウスリーに分布。 著名な民間薬のひとつである石田散薬の原料とされた。石田散薬の製造元では牛革草と呼ばれていた。
70
令月
イシミカワ(石見川・石実皮・石膠)。 みなさんの写真を見て、イシミカワ見たいけど、うちの近所にはないなぁと思っていたら、見つけました!この実の色の美しさ、托葉の面白さなど、独特ですよね。 ————- Persicaria perfoliata タデ科イヌタデ属 つる性一年草 東アジアに広く分布し、日本では北海道から沖縄まで全国で見られる。 生薬(全草)「紅板帰(コウバンキ)」
71
令月
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)。 言わずと知れた侵略的外来生物。私の子供の頃にはなかったと思います。一時は、このセイタカアワダチソウにススキなどの在来種が駆逐されてしまうと言われていましたが、今はそこまでの力はないようです。うちの近所でも、ススキなどと一緒に生えていて、一面セイタカアワダチソウだらけという風景は見かけません。 在来種だったら、秋の七草に入っていて、逆に今ごろ絶滅危惧種だったかも、なんて思ったりします。 ————— Solidago altissima キク科アキノキリンソウ属 多年草 北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入された帰化植物(外来種)。日本における分布状況は、北海道の一部から沖縄までとなっており、一部調査で北限の変化が確認されたことから、繁殖域が北上している可能性がある。 要注意外来生物。日本の侵略的外来種ワースト100。
85
令月
スズメウリ(雀瓜)。 10月2日に花を投稿したスズメウリ。こんなにまんまるな実になってました。あまりに可愛くて、キュン死しちゃいそうでした😍😍😍 なんで今までの人生でその存在に気づかなかったんだろう?? ————— Zehneria japonica ウリ科スズメウリ属 蔓性一年草 日本の本州、四国、九州、韓国の済州島に分布。
68
令月
コブナグサ(子鮒草)。 昨日のチヂミザサと同じく今この草が群生していて、穂が日に当たって光る様がたいそう美しく(←源氏物語っぽくなってしまった)、名前を知りたくなりました。 メヒシバの小型版といった感じ。それをキーワードに調べても一向にヒットせず。GSで「チーム地味草」タグの過去投稿見ていたら、見事、見つかりました!GSのみんなすごいぞ! 私もこれから勝手に「チーム地味草」の一員として活動したいと思います。 ————— Arthraxon hispidus イネ科コブナグサ属 一年草 北海道から琉球列島まで、ごく普通に見られる。国外では朝鮮、中国から東南アジア、オーストラリアまで分布し、北アメリカには帰化している。
69
令月
チヂミザサ(縮み笹)。 秋に穂をつけるイネ科系(?)の植物も、全然名前を知らないのですが、この小型のグラス(?)は、群生していると可愛くて前から好きで(2枚目は群生している写真ー分かりにくい😆)、ふと見たら花が咲いていたので名前を調べてみました。露草に似た葉が波だっているのが特徴的で、チヂミザサだと思うんですが、合ってます? ————— Oplismenus undulatifolius イネ科チヂミザサ属 多年草 旧世界の温帯から熱帯にかけて広く分布がある。日本では全土に生育する。
74
令月
①コセンダングサ(小栴檀草) ②アイノコセンダングサ(合の小栴檀草) ③アメリカセンダングサ(アメリカ栴檀草) センダングサの仲間が咲き始めました。いわゆる「ひっつき虫」の一つですね。 これも、たくさん種類があってよく違いが分からない。この機会に調べてみました。 ①コセンダングサ 多分、うちの周りでは一番見かけるタイプ。黄色の筒状花だけのヤツ。 ②アイノコセンダングサ 黄色の筒状花の周りに白い花びらのような舌状花がちょっとだけついてるタイプ。もっとちゃんと花びらになっているコシロノセンダングサと、①のコセンダングサの雑種らしい。 (今日はコシロノセンダングサは見かけませんでした) ③アメリカセンダングサ 黄色の筒状花の下に緑色の花びらのような総苞片があるタイプ。 (追記:よく似たタウコギの可能性あり) なお、花びら(舌状花)が白ではなく黄色なのが、元々のセンダングサらしい。センダングサは、日本の在来種(古い時代に渡来した史前帰化植物と推定)。かつてはどこにでも見られたけれど、今ではレア種になっているとのこと。 これからは、黄色い花びらのセンダングサを探してしまいそう…。もし出会ったら投稿しますね。 ————— ①②Bidens pilosa キク科センダングサ属 一年草 北アメリカ原産で、世界の暖帯から熱帯にかけて広く分布する。日本では明治時代に確認された帰化植物。牧野富太郎は、京都府南部から滋賀県にかけて普通に見られるとして、センダングサと区別してコセンダングサという新たな和名を与えている。関東地方以西の河原や荒地などに広く分布。 ③Bidens frondosa キク科センダングサ 一年草 北アメリカ原産。日本では大正時代に確認された帰化植物。奄美諸島・沖縄諸島を含むほぼ全国に分布する。アメリカセンダングサの命名は中井猛之進によるもので、セイタカタウコギの命名は牧野富太郎によるもの。
65
令月
ザクロソウ(石榴草)。 クルマバではないほうのザクロソウ。クルマバザクロソウは熱帯アメリカ原産の外来種で、こちらは在来種らしい。よく、一緒に混生している。 ————— Trigastrotheca stricta ザクロソウ科ザクロソウ属 1年草 本州〜九州の道ばたや畑のふちにふつうに生える
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