🌼🌼🌼今日のお花【フジバカマ】🌼🌼🌼 キク科ヒヨドリバナ属の多年草にして、万葉集にも登場するくらい、昔から日本人には馴染みの深い秋の七草の一つでもある。 淡い紅色の房状の花を咲かせるが、花が小さいためはっきり言ってあまり見栄えはしない。生乾きの茎葉には桜餅のようなクマリンの香りがする。 小生があちこちで撮った📷もフジバカマがメインではなく、あくまでそれに集まるアサギマダラ🦋が主体。 フジバカマは背丈近くまで生育するので、晴天☀の時は身を屈めて青空バックにアサギマダラ🦋を下から撮るとナイスショット📷が撮れる👍️　 フジバカマに止まってもすぐに近寄るとアサギマダラ🦋が逃げてしまうので、10秒位我慢してからゆっくり近寄ると吸蜜するのに夢中になり逃げないので接近したどアップのシャッターチャンス到来。これらもそうだが昨今性能がメチャ上がった📲カメラでも一眼レフ並みに結構なショットになる。羽根を時々拡げるので🎦も面白い。 以前は本州以西や🇰🇷🇨🇳の河原に多く自生していたが、現在は見かけることが少なく絶滅危惧種に指定されている。🦋特にアサギマダラが好む🌼として知られバタフライガーデンには欠かすことができない。そのため秋に北日本から沖縄や台湾目指して南下するアサギマダラ🦋を求め、耕作放棄地にフジバカマを植える所が全国的に年々増加している。 花言葉:『優しい思い出』『ためらい』『躊躇』など 2️⃣3️⃣ 2024.9.26📷　長野県宮田村 フジバカマとアサギマダラ🦋 4️⃣　 2023.10.07📷　岐阜県恵那市 フジバカマとアサギマダラ🦋

晴れ上がった☀真っ青な秋空をバックにフジバカマ💮に止まるアサギマダラ🦋をパチリ。 旅する蝶と呼ばれ5月に日本列島の海岸沿いを北上したアサギマダラ🦋は北日本の山で子孫を増やしたあと、これから日本列島を南下し台湾や沖縄方面に向かう。 ここは木曽駒ヶ岳の山麓、標高800m辺りにあるので南下が早く旅の途中を撮影したもの。 フジバカマは今が満開。全国各地でアサギマダラを目当てにフジバカマを育てる動きがあるが日頃の手入れが大変。投げ出すケースも多いがここは広大な敷地に何人もの有志の手によってフジバカマが育てられている。