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すずはな
糸辣韮 イトラッキョウ ヒガンバナ科 ネギ属 原産地 九州西部 花期 10〜11月 栽培種 小さな鉢植えから毎年増えて鉢を大きくしました。 鉢いっぱいに咲くのも良いですね。かわいいです。
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すずはな
里磯菊 サトイソギク キク科 キク属 花期 10〜12月 調べたら2種類の名前の付け方がありました。 *イソギクに花弁がついたものを白色、赤色、黄色、どの色でもハナイソギクという。 *イソギクに花弁がついたもので花弁の色によって名前が違う ・ハナイソギク イソギクに白 い花弁がついたもの。 ・アカバナイソギク イソギク に赤い花弁がついたもの ・サトイソギク イソギクに黄 色い花弁がついたもの サトイソギクを採択させていただきました。 よく見ないとわかりませんが小さい小さい黄色の花弁がついています。 磯菊と他の小菊の交雑種です。 庭にイソギク(2023/11/21に投稿)とシマカンギク(2023/11/30に投稿)を植えています。 イソギクは今夏の猛暑で枯れましたが側に零れ種で芽吹きました。 自然交雑したとすればシマカンギクとの交雑だと思われます。開花期も同じです。
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すずはな
追記 カワリツワブキ 変わり石蕗 別名 筒咲石蕗 ツツザキツワブキ キャプションを下記のようにしておりましたがこの形の花弁のツワブキ の名前を はちなつめさんが調べてくださって 名前がわかりました。 変更させていただきます。 石蕗 ツワブキ キク科 ツワブキ 属 分布 本州の太平洋側の福島県 以西 本州の日本海側の石川県 以西〜沖縄 花期 10〜12月 海岸の岩の上や崖に生育する。 根生葉 長さ10~38cmの柄 がある。 葉 長さ4~15cm、 幅6~30cm 腎心形 厚くて光 沢がある。 若葉はにぎりこぶしのよう に丸まり、 灰褐色の軟毛 をかぶっている。 花 直径4〜6cm 葉の間から太い花茎を伸ば し黄色の頭花を散 房状に つける。 花柄は1.5~ 7cmと長い。 花のまわりにには雌性の舌 状花が1列に並 び、中心 部に両性の筒状花が多数集 まる。 総苞は 筒形で、総苞片は 1列に並ぶ。 そう果は長さ5~6.5mm。 冠毛は褐色を帯びる。 *花の周りには雌性の舌状花が一列に並ぶ。ようですが我が庭に咲くツワブキ の花は舌状花と筒咲きの花弁が混在します。不思議です。
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すずはな
草八手 クサヤツデ 別名 ヨシノソウ 吉野山に多く生育するため キク科 クサヤツデ属 一属一種 分布 本州(神奈川県から近畿地方の太平洋側)四国 九州 日本固有種 花期 9〜11月 多年草
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すずはな
蔓岩桐草 ツルイワギリソウ イワタバコ科 イワギリソウ属 自生地 中国 花期 10〜11月 観賞用として中国より渡来。
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すずはな
小塩竈 コシオガマ ハマウツボ科 コシオガマ属 分布 北海道、本州、四国、九州 在来種 花期 9〜10月 一年草 ・全体に腺毛が密生し触るとベタつく。 ・花は淡紅紫色の唇形花、長さ0.8~2.5cm。雄しべは4個。葯は白色。 花糸は下部に毛がある。 ・萼 鐘形で5裂し、 裂片のふちには鋸歯があり、やや密に腺毛が生え る。萼に特徴があるので、萼だけでも区別でき るとある。 広島市植物公園で山野草展があり展示されていました。 まだ蕾もできていない苗が販売されていたので購入しました。 蕾が沢山出て可愛く咲いています。
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すずはな
昨日のお花(今日のお花) 一日遅れました。 水引 ミズヒキ タデ科 イヌタデ属 分布 日本全土 在来種 花期 8〜11月 写真①②庭のミズヒキ、紅白が入り乱れて咲いています。 写真③ ミズヒキ 写真④ ギンミズヒキ
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すずはな
眉刷毛万年青 マユハケオモト 別名 ハマエンサス ヒガンバナ科 ハマエンサス属 原産地 南アフリカ 花期 9〜11月 花が眉刷毛に似て万年青に似た葉をつけることにちなんで眉刷毛万年青と名づけられた。 写真② 昨年 黒っぽい芋虫に葉の根元辺りを一直線に齧られて花は咲かなかった。(齧られた古跡が黒っぽく一直線に残っている) 今年昨年齧られた葉の上についた葉を同じように一直線に齧られた。(昨年の齧られ跡の上に新しい齧られ跡が見える) 写真①今年も花を諦めていたが花芽が出てきました。 美しく咲きそうです。
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すずはな
犬升麻 イヌショウマ キンポウゲ科 サラシナショウマ属 分布 本州の関東地方から近畿地方 にかけて。 日本固有種 花期 8〜9月 ・花 花柄はない 蕾は丸く淡紅色を帯びる ・萼片と花弁は開花するとすぐに落ちて雄蕊と雌蕊だけがブラシ状にのこる。 ・萼片 長さ4-5mmの広楕 円形で4-5 個。 ・花弁 長さ4-5mmの長楕円 形で基部は細くなり先は 2浅裂することが多い。 写真② 開花すぐでまだ落ちない薄い紅色をさした萼片と基部が細くなった花弁が見えます。 ・雄 しべ 多数あって白色、 葯は長 さ7-8mmの円 形~広楕円形で花 糸の 下は少し広がる。 ・雌蕊 1〜2個 少し遅い開花ですが沢山花穂を出してくれました。 紅挿した丸い蕾と花のコラボ素敵です。
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すずはな
薙刀香寿 ナギナタコウジュ シソ科 ナギナタコウジュ属 分布 北海道 本州 四国 九州 在来種 花期 9〜10月 一年草 写真③ 花序を後ろから撮ったところ。 ・山地や道ばたに生える。 ・高さ30~ 60cm。 ・葉 対生 長さ3〜9cm 幅 1〜4cm 卵系〜狭卵形 先は尖る 縁に鋸歯がある。 ・全体に強い香りがする。 ・枝先に小さな淡紅紫色の花の 花穂出す。 ・花冠 長さ約5mmの 唇形 で、ふちは細かく裂け 毛が生えているように見 える。 ・苞が整然と並び、苞は中 心 部がもっとも幅広く、 縁には短毛がある。背 面は無毛 ・花が片方を向いて咲き薙刀の刃のつき方に似ているのでこの名になったようだ。 ・香りは好きな匂いではなく側を通っただけで匂ってくる。逃げたくなるような匂い。>_<。 ・解熱など多くの効能がある生薬となる。 一度種を蒔いたら毎年庭のどこからか生えてくる。
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すずはな
霜柱 シモバシラ シソ科 コリンソニア属 分布 本州の関東地方以南 四国 九州 日本固有種 花期 9〜10月 多年草 写真③ 花序を横から 写真④⑤ 花序を後ろから シモバシラの茎 は冬になると枯れるが、根はその後活動を 続けるため、枯れた茎の道管 に水が吸い上げられ続ける。 そして、外気温が氷点下にな ると、道管内の水が凍って、 茎から霜華ができる。 霜華を見たくて昨年植物園の売店で購入。 花が沢山咲きました。 良い香りがします。 冬に霜華は見られるでしょうか⁉︎ 楽しみです。
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すずはな
写真①秋桐 アキギリ シソ科 アキギリ属 分布 本州(北陸〜近畿地方) 日本固有種 花期 8〜10月 写真② 黄花秋桐 キバナアキギリ シソ科 アキギリ属 分布 本州 四国 九州 花期 8〜9月 キバナアキギリの方はアキギリより1ヶ月くらい早く咲きました。
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すずはな
朮 オケラ キク科 オケラ属 分布 本州 四国 九州 在来種 花期 9~10月 多年草 写真①~④ 花後です。 冠毛のついた種が飛び立とうとしています。 写真⑤ 2024/9/9投稿の花が開いているところです。
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すずはな
キレンゲショウマ 猛暑に耐えて最後に脇から出た花芽がやっと咲いた。 葉傷みは酷いが頑張って咲いた姿そのまま入れました。 花入 朝鮮唐津
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すずはな
狸豆 タヌキマメ マメ科 タヌキマメ属 分布 本州の東北地方南部以西 四国 九州 在来種 花期 7〜9月 両性花 ・茎、葉など全体に褐色の長 毛 が生える。 ・葉 単葉、互生 長さ4~12cm、 幅3~10mm 線形 ~狭長卵形、先が 尖る。 ・花 両性花 茎頂の総状花序に花が多 数つ く。 長さ約1cm 萼は大きく、深く2裂し て上下から花の基部を 覆う 萼裂片はさらに上側が2 裂、下側が 3裂する。 開花は正午から夕方にか けて。 ・豆果 長さ1~1.5cmの長楕 円形、種子は10~15 個 姿が面白くじっくり見たくて種をネットで購入。 広島市植物公園で見るのよりずいぶん背が高い。
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すずはな
白花蔓穂 シロバナツルボ クサスギカズラ科 ツルボ属。 分布 日本 中国 朝鮮半島 花期 8〜9月 多年草 ・ツルボの白花種 ・ツルボの別名は参内傘 サンダイガサ 参内傘とはお公家さんが宮中に参代するときに従者に持たせた長い柄の傘。 その傘をたたんだ時の形が花序と似ていることから。 ・葉 長さ約20cm幅5mm ・花 花茎は20~40cm 総状花序 ・球根にはデンプンが多く含まれ、戦後の食糧難の時代には貴重な栄養源として毒抜きをして食べられたようです。 ・ツルボは全草に有毒成分「プロトアネモニン」が含まれています。 ヒガンバナやソテツなどと同様に、救荒作物として用いられてきた歴史はありますが、決して食べてはいけないそうです。 一昨年種を鉢に蒔いたのを忘れていました。 昨年葉だけ出て「何?」 今年昨年と同じ葉が出て今咲き始めました。 キラキラと美しい🤩
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すずはな
朮 オケラ キク科 オケラ属 分布 本州 四国 九州 在来種 花期 9〜10月 多年草 写真①② 雌花 写真③④ 雄花 又は 両性花 ④の写真の中に雌蕊の先が割れているのがあるが両性花のよう。 写真⑤ 蕾 ・高さ 30〜80cm ・葉 硬くする鋭い鋸歯があ る。 ふつう柄があって1~2 対の羽状に分裂し、上 部の ものはときに分裂 しないこともある ・花 色は白〜淡紅紫色 頭花は枝に頂生し径2〜 2.5cm 二列に並んだ針状に羽裂 する苞葉に包まれる。 花冠 長さ10~12mm。 ・冠毛 褐色を帯び長さ 8~9mm。 ・雌雄異株 オケラには雌花と雄花が あるが両方とも雌蕊が突き 出していて、ちょっと見 では同じようです。 でも、よく見ると雌花は 受粉するために先 が割れ ているのに対し(写真 ①②) 雄花の雌蕊は先が閉じた ままです。 雄花では、雌蕊の下に紫 色ががったオシベの花粉袋 があるので区別がつくよう です。(写真③④) ・地方名が多く ウケラ、カイブシ、カイ ブシノキ、カイブシコケ ラ、ウワオロシ、オケラ ッパ、エヤミグサ、など。 ・生薬としてる用いられ、また若芽を山菜として食用にもするようです。
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すずはな
藍 アイ 別名 タデアイ、アイタデ タデ科 イヌタデ属と 原産地 中国 インドシナ半島 花期 9〜10月 一年草 写真1枚目 花が咲いています。 写真2枚目 茎、托葉鞘、茎葉の様子。 日本に伝わったのは6世紀以前だそうです。 ・犬蓼によく似ているがアイは葉に傷がつくとその場所が藍色になるので区別がつく。(写真3枚目) ・葉は藍染の原料となる。 また乾燥させて解熱、殺菌の漢方薬にもなるようだ。 「寒い冬にぴったりな藍茶のススメ」 愛染結の杜の記事、下記を見つけました。 藍茶の効能として、ポリフ ェノールによる抗酸化作 用、中性脂肪値の上昇抑 制、コレステロール値を整 えるなどが挙げられます。味はふわっと した甘みを含んだ、まろやかで飲みやす いお茶です。ノンカフェインなので、リ ラックスしたいときに最適で、寒い冬に はホットがオススメです。
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すずはな
黄蓮華升麻 キレンゲショウマ アジサイ科 キレンゲショウマ属 分布 紀伊半島 四国 九州 花期 8月 今年の猛暑の中 ようやくこれまで花開いてくれました。 蕾の期間が長く傷みが出て来ています。
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すずはな
ハイビスカス・トリオナム 和名 銀銭花 ギンセンカ 英名 Flower of an hour アオイ科 フヨウ属 原産地 地中海 東部沿岸地方 花期 6〜10月 一年草 ・本来は多年草だが、耐寒性がないため日本では一年草として扱われている。 ・江戸時代に鑑賞用として渡来。 ・花は昼過ぎには閉じる。 ① 花の上、萼の中に種が見えます。 花友さんに種をいただきました。 毎年零れ種で咲きます。
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すずはな
天竺菅 テンジクスゲ カヤツリグサ科 スゲ属 原産地 中国(福建省) 多年生草本 花期 6〜9月 園芸品種 ・中国福建省の標高500~1000mで、湿り気のある 渓谷地帯の林下に自生する。 我が国 に自生の見られるサツマスゲ に似ている ・草丈 20~60cm程度 ・稈 緩く叢生する。 ・茎 鈍角の三角 形。 ・基部の鞘 葉身がなく紫褐色を帯び、上方の 鞘は葉身をつける。 ・葉身 幅8~15mm程度のほぼ線形 ・6~9月頃、稈頂に小穂を6~10本まとまっ てつける。 ・小穂 長さ1~2.5cm程度の円筒形。 ・頂小穂は雄性で、側小穂は雌性となる。 果胞は長さ 2.8~3.5cm程度。 猛暑の夏中元気で青々としてくれていました。
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すずはな
山陰虎の尾 サンイントラノオ オオバコ科 クワガタソウ属 分布 島根県固有 花期 8〜10月 限られた山岳地の急峻な岩場に生える。 環境省カテゴリ 絶滅危惧Ⅱ類(VU) 島根県絶滅危惧Ⅰ類(CR +EN) 貴重な種とは知らず2年前に広島市植物公園の山野草展の即売で開花ポット苗を購入しました。 3回目の開花です。 昨年は10月でしたが今年は随分早く咲きました。
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すずはな
狐の剃刀 キツネノカミソリ ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 分布 本州 四国 九州 在来種 花期 8〜9月 ① ↖️ 8/8 花芽が出て来ました。 ↗️ 8/11 つぼみ ⬇️ 8/15 ② 花姿 春に葉を茂らせ夏前に枯れてしまいます。 葉のないところから突然花芽が出て来ます。 花芽が出てからはすぐに花を咲かせます。 一昨年、花後の球根を3個購入。おまけに小さな球根を2個 もらって5個の球根を植えました。 昨年の春は3株の葉が出て枯れその年の夏には花は咲きませんでした。 今年は3株の葉が出て枯れ1本だけ花が咲いています。あとの4個はどうなったのでしょうか。多分咲いたのを含めて3個の球根は生きてると思います。
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すずはな
玉紫陽花 タマアジサイ アジサイ科 アジサイ属 分布 福島県 関東地方 岐阜県迄の中部地方 伊豆諸島 四国 九州 トカラ列島 日本固有種 花期 自生地では8〜9月 中国地方は分布域から外れています。 実生で咲かせた花友さんに種をいただきました。 沢山芽吹きましたが家に残したのはこの株だけ。 ところが苞が充分開かず毎年花が全開しないのです。今年は苞が開くのを手伝うことにしました。それでもこの程度の開花で終わりそうです。 頑張って咲いてくれたので嬉しいです。
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