湖周りの植物 1️⃣キバナサフランモドキ(ゼフィランサス.シトリナ) 2️⃣ヒヨドリバナ(鵯花) キク科　ヒヨドリバナ属 人目につかない山道と別の山の斜面に沢山の蕾をつけていますが、なかなか花が開かなくて開いているものを至近距離から撮影 五個の筒状の先の五裂した星型の花の中から2裂した花柱が飛び出ているので、もじゃもじゃしているように見えます 3️⃣メドハギ(筮萩) マメ科　ハギ属 名前の由来　中国でメドキという占いにこの花の茎を用いた 4️⃣ゴンズイ(権瑞) ミツバウツギ科　ゴンズイ属 名前の由来　木が脆くて役に立たない事から、役に立たない魚のゴンズイからきているという説もあります お花は5月頃、実は9月頃 5️⃣スズメウリ(雀瓜) ウリ科　スズメウリ 左上雄花　左下雌花

8日は葉っぱの日🌿🌱☘️の発表会 1️⃣椿　まどか 葉の形が丸く、ハート型や反り返っておちょこ型になったりで面白い形です 2️⃣斑入り水引 緑の葉にはVの字の黒斑があり、白い葉には赤い模様があります 3️⃣キフゲットウ(黄斑月桃) 綺麗な斑入りの葉 4️⃣カラーリーフ 左上　カラテア.ホワイトスター 左下　コロカシア.ブラックコーラル 右上　木立ベゴニア(水玉模様) 右中　アロカシア.クプレア.レッドシークレット(メタリック、葉の裏が赤い) 右下　ムラサキゴテン 5️⃣山野草の葉 左上から ツワブキ→クズ→アシタバ 左中から ナンキンハゼ→ミズナラ 左下から アザミ→アカメガシワ→キツネノボタン 何年も通っていると葉の形から植物の名前が分かるようになってきました😍 今の時期花が少ないので、葉🌿☘️🌱の観察をしてみると、普段見えないものが見えてきて面白かったです👍

コムラサキ(小紫) クマツヅラ科(シソ科) ムラサキシキブ属 別名　コシキブ(小式部) ムラサキシキブの園芸品種 上品な実の紫色から源氏物語の作者にちなんで付けられた雅な名前 南の花壇の陽がよく当たる側に沢山の枝を垂れて、紫色の実がたわわに実っています 実の大きさは3mmくらいで、光沢があり、小さなガムのようです 花も少し咲いているところもあり、枝の根元から咲き進み、実は緑〜白〜紫へと変化します 湖の岸の方には自生しているものも１箇所あります 紫の実は自然界でも珍しく、高貴な感じがします

マメ科のお花🫛🌼🫛🌼 1️⃣コガネタヌキマメ(黄金狸豆) タヌキマメ属　花径　2〜3cm インドから東南アジアに分布 学名のクロタラリアはギリシャ語のおもちゃのガラガラ(別名　ベビーマラカス) さやの中の豆がガラガラ鳴る事 畑に景観用、緑肥の為に植えられている。 2️⃣コガネタヌキマメの果実 名前の由来　鮮黄色の花が咲き、果実は狸の尻尾に似ている事 豆は食用にはならない 3️⃣ツルマメ(蔓豆) ダイズ科　別名　ノマメ 大豆の原種 4️⃣タンキリマメ(痰切り豆) タンキリマメ属　別名　キツネマメ 5️⃣カワラケツメイ(河原決明) カワラケツメイ属 花は6mm下向きで殆ど開かず

似ている雑草🌿🌼🌱🌼 1️⃣2️⃣ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬) キク科　 北アメリカ原産 頭花は直径3mmで舌状花は多い 総苞(花の下の部分)は俵形で、細長い 茎は上部で横に伸びて多数花をつける 3️⃣4️⃣オオアレチノギク(大荒地野菊) キク科　 南アメリカ原産 花の直径3mmで舌状花は殆ど目立たない 花の下の総苞は下膨れの徳利型 大きいもので2m以上のものが咲いています 茎はまっすぐに伸びヒメムカシヨモギよりはスッキリした感じ 5️⃣オオアレチノギクの冠毛 花よりこちらの褐色の綿毛の方が綺麗です 🌿ぱっと見は区別がつきませんが、お花の様子を見ると違いが分かりました