①立風露　タチフウロ フウロソウ科　フウロソウ属 山地、低地の草地に生える多年草 東北～中部地方、四国九州に分布 花期7～9月 高さ60㎝程 花は3cm弱、 花弁ピンク色、濃紅紫の脈が入る 初めてのお花 ②平江帯　ヒゴタイ キク科　ヒゴタイ属 大陸と繋がっていた時代の残存植物 分布　愛知、岐阜、兵庫、広島、九州の一部 花期8～9月 花は上から咲いていくんですね～ 8月25日撮影

①猫萩　ネコハギ マメ科　ハギ属 本州～九州の日当たりの良い草地に生える多年草 地を這い、全体に毛が多い 花7～9月 花は白色で旗弁に紅紫色の斑点がある ②メドハギ　マメ科　ハギ属 日本全土の日当たりの良い草地や道端に生える 花期8～10月 旗弁に紅紫の斑点あり

①今日のお花　アカネ(茜) アカネ科　アカネ属 つる性多年草 花8～9月 茎は下向きにとげがあり葉は4枚輪生する 蕾がついていました ②アカネとキツネノカミソリ ③キツネノカミソリ 狐の剃刀 ヒガンバナ科　ヒガンバナ属 花　8～9月 道路脇の緑の草むらのなかでオレンジ色の花目立っていました 初見の花 撮影8月25日

①～③蔓藤袴　ツルフジバカマ マメ科　ソラマメ属 北海道～九州に生えるつる性多年草 花は紅紫色で8～10月に咲く 花序がスマートなクサフジ④に比べ花が赤みがかり 花序が短いために丸っぽい感じがします 小葉も数が少ない ①～③と④は 同日に別の場所で咲いていました クサフジを見てからなので雰囲気の違いわかりました 共に初見のお花 8月25日撮影

水蜻蛉　ミズトンボ ラン科　ミズトンボ属 本州～九州の日当たりの良い湿地に生える 花　7～9月 会ってみたかったお花でした 不思議な花のつくり 距は先端が膨らんでいて蜜がいっぱいたまりそう 木道からはちょっと遠くて 近くでじっくり見てみたかったです

白髭草　シラヒゲソウ ニシキギ科　ウメバチソウ属 山地の湿地に生える多年草 繊細で神秘的なお花 仮雄しべ3裂　先に黄色の腺体 雄しべ5個　葯は茶色 葉は真ん丸で深い心形 茎を抱く ①5つの雄しべ　上から右回りで 1、2個目反り返って葯が見えません 3～5個目反り返る途中 ②左の花 雄しべ5個反り返ってます 花は少しウメバチソウに似ていて葉のつき方はキキョウソウに似てるようにおもいました 初めて会ったお花です