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秋の植え替えの一覧

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tomocactus
翠晃冠、開花。 翠晃冠は最近の植え替えで根が全く無かったことを確認したのですが、このような白い可憐な花を咲かしました。 根が短いせいか、吸水力がないのか肌に張りがありませんが、この花を見ると素晴らしい生命力を感じます。 斜め上に添えたのは、植物に興味のなかった私をベロベロに魅了した獅子王丸です。 実家に数十年放置された親株の元に、こぼれ種から発芽した実生株です。この獅子王丸は多分2〜3年生で、1番大きいので、独立させてみました。1番小さい末っ子は、今日、金烏帽子に接いでみました。逆さ接ぎもしてみましたので、子が生まれるかもしれません。 いつかこの獅子王丸の花も咲かせてみたいです🦁 追記: 獅子王丸と鬼雲丸は、肌と棘の色合いが似ていて、私が育てているのはどちらなんだろうと、同定に悩んでいたのですが、ネットで調べてみたところ、鬼雲丸の学名がNotocactus mamulosusであるのに対して、獅子王丸はN. mamulosus var. pampeanusでした。つまり、獅子王丸は鬼雲丸よりも棘が長く、稜が少ないという変異種であるようです。 写真の翠晃冠 Gymnocalycium anisitsiiも、変異種やシノニムが多いです。 まだ専門用語の理解が乏しいですが、一種のサボテンが色々な個性を持つのってワクワクドキドキしませんか!✨そりゃ、実生栽培捗りますわな!!✨ 獅子王丸と鬼雲丸はそれぞれ同じくらいの大きさの株を持っているので成長を見比べてみることにしましょう。 いい発見ができました!📝
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tomocactus
秋の植え替え、記録📝 3日前、秋の植え替えを行いました。秋の植え替えというよりは、秋に成長を再開するサボテンの為の下準備。 今年の春からサボテンに魅了され、サボテン蒐集を始めた私ですが、全体の植え替えは2回目となります。だから、用土を自分でブレンドするところからワクワクしていました🌏 秋の植え替えは、サボテンの用土を新しくして成長を促すだけではなく、春から晩夏までどのように根が変化したのかの状態確認をする為に有効です。 状態確認に関して、今回、衝撃だったのは、投稿の写真の3つのサボテンです。 見てわかる通り、根が全くなかったり、傷が深かったりしていました🤢 その原因は、鉢の大きさに関係すると推定します。 この3つのサボテンに共通するのは、その株の大きさに対して、深過ぎたり、大き過ぎたりした鉢に植えてしまっていたことです。 この鉢と株の不一致は、根の水分調整を困難にした…………のではないかと思います。 ・左上の、2本の新根がかろうじて生えている以外は全く根が壊滅しているメロカクタスは根が弱い品種であるようなので、よりその不一致の影響は強かったのだと思います。 ・右上は、品種は分からないですが、強刺のサボテンで、お気に入りなばかりに、根や株へのダメージにはショックでした。 この株は、胴体に黒いへこみが生じており、根腐れかなぁと触ってみましたが、柔らかくはなく、根の整理を行った際に、根を切ると、根の断面が時間の経過と共に白→赤→黒に変化したので、このサボテンは傷が付くと黒色に変化する個体と仮定して、そのまま様子見。根はやはり弱いです。 ・下のサボテンは翠晃冠ですが、根が短い!最近花を咲かしたばかりなのに、なぜだろう。生命力ぱないす。 この共通の要因を避けるために、この子たちは、ぴったり〜やや大きめの鉢に植え替えました。 根は見えない部分で活動しているので、とりわけ鉢の大きさ選びが重要であると心底感じました。 …とは言っても、悪いことばかりではないのです。 以前根がなかったり胴切り成功したりしたサボテンが、モッサモッサに発根&成長点動きまくりしている姿を見ることができたのは感動でした。 秋の植え替えは、大きい株には不必要であるといいますが、自分の春〜晩夏までの管理の途中経過の確認や、秋に向けた鉢内の環境の転換の為には欠かせないなと思いました。 来年は3月頃に植え替えを行う予定です。 その時に、この投稿のサボテンが根がモッサモッサになっている姿を記録できたらいいなと思います。 明日は植え替え後、初めての潅水。 潅水が発根の重要な要素となるので、園芸書と先人の知恵を信じて、慎重に潅水したいと思います。 以上、秋の植え替え記録でした。
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tomocactus
エキプー寄せ。 2日前に植え替えを実行した時に、エキノプシス属をプランターに寄せた写真。 〜〜〜〜〔エキプー寄せ メンバー紹介〕〜〜〜〜 ・白条丸…花盛丸の変異種。あまり上手く育たないみたいですが、エキプーなのでやはり強健。肌の深緑色が美しい。 ・短毛丸…花を咲かせない代わりに、子吹きがすごいサボテン。多分、開花条件が揃ってない。 ・金盛丸…100均で買ってきた緑色のサボテン。嘘っぽいほど緑色ですが、日に当てると緑色がやや濃くなって安心しました。 ・長盛丸…この中では一番刺が長く立派。古民家の軒先でよく見掛ける。やはり強健。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 いつも寄せ植えは、小さなサボテンをまとめて管理するために行うのですが、この規模の寄せ植えは初めてです。 ま、初めてにしては、いい具合の距離感で植えれたかなと思います。 そして今回、特筆すべきはこの用土! 私が初めての考えてブレンドした培養土です。 砂系の用土なので、排水性は抜群ですが、赤玉土や腐葉土やくん炭を入れて、保水性や保肥性もバランスを取っているつもりです。 この用土は、サラサラなので、鹿沼や赤玉土を主とした土系の用土よりも、根が張っていないのもあってか、簡単に株が抜けます笑 ま、これは慣れですね。 用土の見栄えは、川砂の灰色と、くん炭や腐葉土の黒色、そして赤玉土の朱色が混ざり、荒涼な雰囲気を醸し出し、見事に私のサボテン像を再現できています。 ただ、赤玉土じゃなくて鹿沼だったらもう少し色合いは良かったかもです笑 この用土の効果は来年の3月くらいの植え替えで確認できるかなぁと思います。成功か失敗か…慎重な潅水と冬の管理が重要になります。 このエキプー寄せは、白檀と一緒にガンガンに陽が当たる場所に配置してみたいと思います。 以上、エキプー寄せについてでした!
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