中山道木曽路古道歩き🥾2日目は外国人に人気の馬籠宿から馬籠峠を越え妻籠宿まで7.7km。学生時代から数えこれが何と9回目。 この猛暑の中でも来ている9割が外国人。 とりわけ多かったのがイタリア🇮🇹とスペイン🇪🇸。両国の言葉があちこちで飛び交う。🇮🇹は昨今マスコミで放映されたらしい。　 🇮🇹と言えば先日のユネスコの会議で東海岸にある港町ブリンジシからローマに通じるアッピア街道が世界文化遺産に登録された。古道として過去登録されたのは🇪🇸のサンチャゴ巡礼道と🇯🇵の熊野古道でこれが3例目。まさしく「すべての道はロータに通じる」である。因みに今回歩いて来た木曽路も古道として4例目の世界文化遺産登録を狙っているらしい。さてどうなりますやら？ 何度も訪れ顔馴染になってしまた馬込峠手前にある茶店の老夫婦に、いつも通りラムネを注文。前回に引き続き🍉の差し入れを私だけでなく皆に振る舞う気前の良さ。ラムネしか注文してないのに申し訳なくて🤣　 馬籠峠を越え坂を下ると無料の立場茶屋がありここでは多くの外国人が一休み。それぞれどこの国から来たか書き込んである。 🇪🇸の他にカタルーニャやバスクと独立運動が盛んな地域をわざと別に書き込んでいるのが面白い🤣　 国旗がオーストラリア🇦🇺よく似ているためニュージーランド人🇳🇿が🏈のオールブラックス同様シダを書き込んでいる📷　それを見たシンガポール🇸🇬の👨‍❤️‍👨と笑い転げることに。 わかっていたものの元来木立が生い茂ることが多い古道は日蔭が多く日が差さないため、あまり高山植物や山野草🌼は期待できない。この時期になるとさらに少ないくなるのは 致し方なし😭

中山道木曽路の古道歩き🥾1日目は奈良井宿から鳥居峠鳥井峠藪原宿置き🚋で次の奈良井駅まで行きそこから古道を折り返し。 ここを歩くのは初めてで明日歩く馬籠峠越えと違って人もまばらでメチャ空いている。外国人はフランス🇫🇷👨‍❤️‍👨とハンガリー🇭🇺のブダペストから来た親子👨‍👦‍👦のみと出遭う。 江戸時代木曽路の北から御嶽参りする旅人が初めて眺める御嶽山を望んだことから御嶽神社が祀られ鳥居⛩️が作られ鳥居峠と呼ばれたんだとか。地場の名産品「お六櫛」は当時格好のお土産になったらしい。