楷の樹（カイノキ） ここにあるのは雌雄異株の雌木 別名トネリバハゼノキランシンボク 　　孔子木（クシノキ） 大正時代に渡来、雌雄別株で、孔子信仰の篤い東京湯島の聖廟に雄株、足利学校、岡山閑谷学校、多久聖廟と、ここ横浜市金沢区称名寺にありました。 雌雄一緒に植えてある場所は私の読んだ限りでは無いようで雄株と雌株から受粉させて日本に広まったらしいですが、今でも希少種ではあるようです。楷の木とは漢字の楷書の楷。規則正しく美しく成長するからとの事ですが、牧野博士がその後孔子木（クシノキ）と命名、孔子に因み学問の樹とも呼ばれているようです。 詳しくは「楷の木」で検索してください。 1枚目は丸い実が見えていて、 ここは雌木だけ、雄木がないのになぜ実が着いたのか不思議だったので投稿しました。この写真の他にも数える程ですが実はついていました。