この回のは名前が少しあやふやなのがあります、 礼文島で ①オオミミナグサ　ナデシコ科　日当たりの良い場所で生育　礼文島、九州、朝鮮半島の済州島に分布 ②オトギリソウ　オトギリソウ科　身近に見るものより、ずっと小ぶりです　北海道から沖縄、南千島、樺太南部、朝鮮に分布 ③シコタンハコベ　ナデシコ科　ハコベ属 ほっかや、長野の高山乃岩れきに自生 ④シロバナモミジアオイ　アオイ科　フヨウ属　自生しているようです。 ⑤シロバナチシマフウロ（トカチフウロ）　フウロソウ科　フウロソウ属　海岸（道北、道東）や山地〜高山帯の草地等に生える　分布は北海道、本州北部　

礼文島で見られた花や実 ①エゾイラクサアイヌ語名モセ　イラクサ科イラクサ属　山地や林内で見られる。　 繊維を衣類等に利用、トゲの先端は触れると痛痒さを引き起こす。 ②ハンノキ別名ハン（榛）、ヤチハンノキ（谷地榛の木）アイヌ語名ケネ　カバノキ科　ハンノキ属　樹皮を煎じて出来る赤い液を薬とした　北海道、本州、四国、九州、サハリン、朝鮮半島等に分布 ③ミズバショウ　サトイモ科　山野草　群生地では4月頃が見頃だったそうです。 ④ハンゴウソウかと思いましたが、もう一度調べます。 タカネオミナエシ別名チシマキンレイカ　オミナエシ科　高山の砂礫地に生息　礼文島では、海岸近くの岩場に生息。シベリアや東北あじあから南千島にかけて分布。日本では北海道のみ。

礼文島で出会った植物たち　 ①イヌゴマ　別名チョロギダマシ　シソ科　イヌゴマ属　草地や湿地に生息　北海道、本州、四国、九州に分布 ②キツリフネ　ツリフネソウ科　ツリフネソウ属　さんちのけいりゅうぞいや湿った林内に生息、ほっか、ほんし、四国 、九州、朝鮮、中国！モンゴル、ロシアなど広く分布 ③ショウブ　サトイモ科　これはショウブの花　 日本全国の池や沼などの水辺に生育東アジア、インドに分布 ④カラフトニンジン　セリ科　センキュウ属　海岸近く乃砂地、草地に生える、北海道、本州北部に分布　 利尻、礼文では、セリ科の花があちこちに群れていました。 ⑤アキカラマツ　キンポウゲ科　カラマツソウ属　北海道〜九州の山野に普通に分布

礼文島で出会った花達　礼文島は利尻島と異なり、海底から隆起した島。高い山は無いが、高山植物が見られる。 ①レブンウスユキソウ別名エゾウスユキソウ　キク科　ウスユキソウ属　礼文町の町花　アルプスのエーデルワイスと同じ仲間　 ②エゾイブキトラノオ　タデ科　イブキトラノオ属の高山植物　エゾイブキトラノオは北海道の夕張山地や中央高地、礼文島の海岸近くに分布 ③ミソガワソウ　シソ科　木曽川の支流に多く生息、礼文島では桃岩展望台付近に見られた。 ④オオダイコンソウ　バラ科　林の中に生息　北海道、中部以北本州、モンゴル、ロシア等広く分布 ⑤ヤマブキショウマ　バラ科　ヤマブキショウマ属　山地に生息する。ほっかい、本州、四国、九州、朝鮮、中国など広く分布