ミクニサイシン (三国細辛) ウマノスズクサ科カンアオイ属 初見🔰 ・花の色は、暗紫色と淡緑色の2種類picは光るような淡いエメラルドグリーン ・萼筒内面は暗紫色　 ・花の直径は1〜1.5cmほど ・②萼筒上部が強くくびれるのが最 大の特徴(開口部が巾着のように) ・カンアオイの常緑とは違い、秋に 落葉する ・葉は卵心形で先がとがり、基部は 深い心形〜耳型 ・花弁はなく、花に見えるのは萼 ・花柄の先に樽のような形の萼筒が あり、萼筒の先は裂けて3個の萼裂片がある。萼裂片は、三角状卵形でくびれたように波打つ 以前はウスバサイシンとされていたが2007年にイズモサイシン、トウゴクサイシン、新種としてミクニサイシンに細分化された (6月上旬)

ミクニサイシン。 ほかにも、玉原湿原で出会った花たちをみどりのまとめにしてみました。関心のある方は見てみてください。