キフォンステマの唯一実生成功株、その辺に生えてる草にしか見えませんが、ちゃんと塊根あります。 根本から小さな葉がたくさん出てきていて可愛い。 キフォンステマは殻があまりに硬いので割るのも難しいし、そのまま蒔いてもサッパリだしで正解がわかりません。成功したのは万力を使って割ったこの一つだけ。動くまで時間がかかるらしいので今度春になったら袋法を試してみるかな。

実生記録 少し硬実系種子に慣れてきました。前処理の手間がかかりますね。 共通前処理 1.ジベレリン6時間浸水 2.果肉除去 3.パキプス蓋開け 4.メネデール+ベンレート浸水20分 パキプスの蓋開けが結構大変でした。ヤスリで削って昼の光で見れば蓋の位置がわかります。あとは尖ったものでこじ開け、開けた方を上に用土へ播種。1日で発根。 コミフォラは今回殻を割ってから中身だけ湿らせたキッチンペーパーへ播種。6個中2個は秕だったので廃棄。1日で発根。 キフォンステマは先端削ってから少し割って播種、放置。24粒まいてようやく1つ発芽です。とんでもなく硬いので割り方が難しい。少しづつ力を加えられる万力的なものがあると楽です。発芽まで2ヶ月くらいかかった。 あとはタッパーに入れてベンレート水を腰水にしてラップ管理です。 🎵Jack White Hi De Ho

春の植え替えも終わり、本格的な梅雨に突入です。しばらくパキポ達は軒下に移動かな。 風に揺れる薄く繊細な葉はモスグリーンからバーガンディーへのグラデーションで美しい。 塊根部はゴツく樹皮が薄く捲れ上がっています。切りとられた形跡があるので根挿し株かな？ ミラビリスは不思議なとか素晴らしいという意味があるそうです。 キフォンステマがようやく一つ発芽しました。ユッタエはほぼ全滅、ウッディが一つ発芽です。硬実種子は難しい。先端を削ってから割ったのが効いてるのかな？葉が茶色く見えるけど大丈夫だろうか？