薮紫(ヤブムラサキ) 花？実？実になる過程？ 調べるとヤブムラサキの花の蕾のようです。　はじめましてでした。 実のなる頃にはムラサキシキブと思っていたかもしれません。 シソ科ムラサキシキブ属落葉低木 花も実もムラサキシキブに似ていそうです

紫華鬘(ムラサキケマン) ケシ科キケマン属越年草 花の時期はもう終わり 実がたくさん 昨日、こどもの日に観察の森では観察会があり、私の近くで子供の笑い声が。 なに？と覗くとこの実を触り弾かせていました。 私も試しに触りましたが なかなかパチっと弾くものがなくて、それでもいくつかパチっと弾けてくれました。楽しい(笑) 植物にとっては触って弾くのは嬉しい事だと説明していたのですあちこちで弾かせてしまいました。 ツリフネソウのように派手には弾かない(大きさが違うから)けれど弾く衝撃は同じです。今まで知らなかった事でした。 越年草？ 調べましょう 草本の中には種子が発芽してから枯死するまでが1年以内のものを一年草、年を跨り残るものが越年草。 比べて多年草は何年も花を咲かせるのですね 詳しくは 『はてなブログ 一年草二年草多年草の違い』で検索すると詳しく書かれています

銀蘭(ギンラン) ようやく会えました はじめまして、のギンラン ラン科キンラン属多年草 近所に咲くクゲヌマランとの違いは(距)があること。クゲヌマランには距がありません。 地域により絶滅危惧種す

半鐘蔓(ハンショウヅル) キンポウゲ科センニンソウ属つる性低木 前回来た時には高い所ばかり探し見つからず。目の高さくらいに咲いていました。 家から離れた公園の自生のこの花は小川を挟み山の斜面からぶら下がるように咲くのでつい、上を見上げていました。 花が半鐘のように俯いて咲く姿からの命名。実も又、可愛いのです♡

苺　いちご　イチゴ ①②はモミジイチゴ　別名 黄苺、私はずっと木苺と思っていました。 ③ナワシロイチゴ どちらも食用、美味しいらしい ④⑤は何処にもあるヘビイチゴ 叢にドキッとするほど赤い実が見え隠れ、美しい実です。こちらは食用にならず 花から実へ 季節は進んでいます

猿捕茨(サルトリイバラ) 新緑の中 サルトリイバラの淡い緑色が美しい 既に花は見られません

蛇結茨(ジャケツイバラ) マメ科ジャケツイバラ属 この森で見るのは初めて 黄色い大きな花だけが見えました。 名前の由来は枝が絡み合う様子が蛇に見えるから、とか枝にかなりの棘がありその棘がヘビをも刺すから、と諸説あるようです。 絡み合うのも、鋭い棘も納得。 2023 4/26に2件、花と枝の様子と実を投稿しています。 朝比奈から鎌倉へ抜ける道の崖側には自生の見事なジャケツイバラが見られます

楮 雌花(左)と雄花(真ん中) 雌花に比べると雄花を見るのは少ないけれど 時期の問題でしょうか そして、この実を見た事がないことに気付きました。いえ、見逃してるのかも？赤くてまん丸、とても甘くて美味しいらしい。 ヤマグワと一緒に散歩のオヤツになりそうです。

コウホネ(河骨) スイレン科コウホネ属水草 地域により絶滅危惧種の日本固有種 名前の由来は底泥中を這う白い地下茎が骨のように見えるから(諸説あり) 地下茎を乾燥したものは 川骨(センコツ)と呼ばれ生薬 (Wikipediaより抜粋引用)

白花半鐘蔓(シロバナハンショウヅル) 今年はもう会えないかと 思っていたのに 思いがけず会えました。 既に、花は終わったものが多い中 なんとか‥‥ ハンショウヅルにも会いに行かねば〜 キンポウゲ科センニンソウ属 日本固有種

大葉馬の鈴草(オオバウマノスズクサ) ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属 蔓性の木本 Wikipediaによれば2、3mにツルを伸ばすとありますが、もっと随分高く伸びている個体もありました。サクソフォンのような奇妙な形。 ジャコウアゲハの幼虫の食草 地域により 準絶滅危惧種或いは絶滅危惧種 ３枚目は蕾 蕾のタグは別カテゴリーと拒否られました

小米空木(コゴメウツギ) バラ科コゴメウツギ属 丸葉空木(マルバウツギ) アジサイ科ウツギ属 観察の森、入り口の坂道にはウツギが滝のように咲いていました。 中でもコゴメウツギが可愛くて♡ 3枚目はマルバウツギとコゴメウツギ。 マルバの周りを囲むようにコゴメが咲いていました。大きさの違いが判りますね コゴメウツギ、コゴミかコゴメか迷う私。 漢字表記を見ればしっかり覚えられます。 だから、漢字が好き〜