コボタンヅル(小牡丹蔓) 別名:メボタンヅル キンポウゲ科センニンソウ属 林縁に生育する 葉は2回3出複葉 小葉は3浅裂し、少数の鋸歯がある 小葉は狭卵形で先端が尾状に尖ります。 花は葉腋に1～3個付く 花友さんに昨年教えて頂いたコボタンヅルですが、昨年葉を見つけ場所ではなくて、また別の場所で見ました。 やはり高尾山には多いようですね！ 🤳2025/8/29

ミゾホオズキ①②③④ ・葉には短い柄があります ・花も葉もオオバミゾホオズキより 　小さい ・萼の形はオオバミゾホオズキのよ 　うにV字に深く切れ込みません オオバミゾホオズキ⑤ ・葉に柄は無い ・花も葉もミゾホオズキよりも大き 　い ・萼の形は5つに裂けており、先端 　が鋭く尖っています ・どちらも水辺や湿地に生えるハエ 　ドクソウ科の植物 ・どちらも茎は四角い この度高尾山で見てきたミゾホオズキと先日栂池自然園で見たオオバミゾホオズキの比較です。 🤳2025/8/29 高尾山

甘野老と 宝鐸草 アマドコロ キジカクシ科アマドコロ属 ホウチャクソウ イヌサフラン科チゴユリ属 私は良く混同します 神奈川県では花期が一番早いのはホウチャクソウなので早い時期に見れば先ずホウチャクソウ 茎に稜はどちらもあり角ばり アマドコロは分岐せず ホウチャクソウは分岐する 花はアマドコロは6枚が合着した釣り鐘型 ホウチャクソウは筒状で先は開かず一枚ずつ離れている 毎年迷うので備忘録としてメモ書きしました。 似た花にナルコユリがありますが未だ咲いた花に今季は出会っていません